俳優・吉沢亮(26)が11月2日より全国オンエアされるロッテ ガーナブラック/ガーナローストミルク新TVCM『ガーナブラック&ローストミルク』篇に出演する。
CMキャラクターに吉沢を起用。“ちょうどいい”おいしさのガーナブラックと“ヒキョーな”おいしさのガーナローストミルクをおいしそうに味わうという内容。
そのストーリーは、ガーナブラックとガーナローストミルクを試しに食べてみる吉沢の姿が。まずはカカオ成分が50%入っているガーナブラックを一口。そのすっきりとした後味に、「ん~ちょうどいい」とついうなずく。そして次に、ガーナローストミルク。「ロースト……焦がすってこと?」と、どんな味なのか想像しながら食べてみる吉沢。口の中に広がる風味豊かな味わいに、「うーん、これはヒキョー」と少し“やられた”というような表情と笑顔の中間のような表情を浮かべ、「黒?黄色?」と、尋ねる姿も見せている。
撮影では、食べた時のリアクションをするシーンでの1コマ。CMの内容自体はシンプルながらも、感情の起伏を出さず、クールに食べる演技ながらも「変にクールすぎないかな?大丈夫かな?」など最初は心配していたが、すぐに監督と確認し、細かい部分を修正。何度かパターン違いの演技を行い、「今のは良かった気がする!」と自身も納得いくできのものも、監督からも無事にOKが出ていた。
そして最後に、セリフの音撮りに臨んだ吉沢。「そこだけ音高めで」「抑揚を一瞬だけ付けてほしい」など微妙な違いを出させるリクエストにも即座に対応していたが、後半の音撮りで本人も笑ってしまうほのぼのした一面が。「黄色のガーナ、は(イメージ)上がっていくほうが良いですね!」というスタッフの指示が出ると、天を仰ぐように人差し指を高く上げてトライしようとする吉沢。しかし、このアーティストのような自分自身の仕草がツボにハマってしまったのか、セリフの途中で笑ってしまいNGになっていた。
撮影後のインタビューで、吉沢は、「割とリアルさを求められつつ、カメラ目線というあんばいがなかなか難しかったのですが、チョコ自体が両方すごいおいしかったので、自然な演技ができて良かったです」と、胸をなでおろす。
CMでの「ちょうどいい」というセリフにかけ、ちょうどいい休息方法などを尋ねると、「家でひたすら漫画ですね。漫画を読むか、携帯アプリを楽しむか、お酒を飲むかですね。あとは(録画が)溜まっているバラエティ番組を観ます。昔から漫画もバラエティ番組も好きなので、今とあまり変わらないですね。基本的にインドアなので、家でできることをずっとやっています」という吉沢。
続けて、「ヒキョーな味」というセリフにかけて、これはヒキョーだったなというエピソードを問うと、「たとえば、兄弟で昔TVゲームでよく遊んだ際、兄貴が負けないように2位の位置をキープする努力をしていました(笑)。たまに僕が勝っちゃうと、兄貴はキレるんです。なので、兄貴をたてる。ある意味ヒキョーですよね。ちなみに弟と僕でゲームする時は、僕をたてて1位にしてくれます。なので兄弟4人でゲームすると、兄弟の順番通りの順位になります。譲り合って生きています(笑)」と、兄弟に揉まれて生きていることを窺わせていた。
新TVCM『ガーナブラック&ローストミルク』篇は11月2日より全国オンエアで公式サイトでは10月28日より先行で配信!なお、吉沢出演の新WEBCM『ちょうどいい亮と、ヒキョーな亮』編は11月9日より配信スタートとなる。
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■ロッテガーナ TVCM 2020年 ガーナブラック&ロースト篇動画
https://youtu.be/9B88DBfY_b4
■ロッテガーナ TVCM 2020年 ガーナブラック&ロースト メイキング&インタビュームービー
https://youtu.be/kiKbqC1-5hQ