『第33回 日本 メガネ ベスト ドレッサー賞』表彰式が27日、東京・ビッグサイト内で開かれ豪華受賞者が登壇した。
1988年から毎年、過去1年を通して「最も輝いていた人」、「メガネの最も似合う人」を各界から先行して表彰するというもの。今年は政界部門から加藤勝信内閣官房長官、文化界部門から古舘伊知郎、芸能界部門(男性)に中井貴一、芸能界部門(女性)に吉田羊、サングラス部門(男性)に滝藤賢一、サングラス部門(女性)から藤田ニコル、特別賞SDGs部門から生見愛瑠、芸人部門としてよしもとメガネ選抜として『銀シャリ』橋本直、『アインシュタイン』稲田直樹、『相席スタート』山﨑ケイ、『ミキ』の昴生と亜生が選出された。
終了後の囲み会見では、中井は60本ほど所持しているそうだが「前の日に似合っていたメガネが次の日に似合わなくなったりするんです」と、クセを明かしたり「黒縁が好きなんで、黒縁があるんですけど、それはよく使わせてもらってます」と、お気に入りを挙げることもあった。
吉田は普段はメガネをかけ生活しているそうで「かけないで外に出ると、裸で歩いてるみたいに恥ずかしくなるんです。『かけ忘れた!』と家に戻ることもあります」という。さらに、若い時目が悪くレーシックを受けたことを告白しつつ、メガネは「その日の気分でも決めていて、逆にその日の気分を確認する答え合わせを楽しんでます」と、付け方も決まりがあるようだった。
一方、亜生はサングラスも含めて30本以上持つというメガネ好きなのだとか。「メガネベストドレッサー賞まさかもらえると思ってなくて。兄弟がピックアップされがちですけど、僕らはその前にメガネのコンビなんで。僕が視力悪くなって先にメガネをかけだして、中3くらいのときにお兄ちゃんが『かっこいいなぁ』って言ってくれて」とほのぼのエピソード……かと思いきや、昴生が「弟にそんなん言うわけない!」と、意見が食い違い笑いを誘うことも。
さらに、どんなときにメガネを外すのかという問いに亜生は「お風呂と寝る時以外はいつもつけてるので」と話すと、昴生が「お前少学校の営業のときに1度サングラスのまま舞台あがったよな」と、メガネと間違えてサングラス姿であがってしまったというエピソードを披露していた。。