嵐年賀状は「10年後も、20年後も、送りあってる気がする」！1人1人のCM5篇＆オムニバスCM放送で「たまにしか会えなくても、いっしょに生きてる」

　アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀（37）、松本潤（37）、二宮和也（37）、大野智（39）、櫻井翔（38）が29日より全国オンエアとなる年賀状新TVCM『つながる人／オムニバス』篇、『つながる人／大野さん』篇、『つながる人／二宮さん』篇、『つながる人／松本さん』篇、『つながる人／相葉さん』篇、『つながる人／櫻井さん』篇に登場する。

　日本郵便株式会社では、今年も年賀状コミュニケーションパートナーとして『嵐』は起用し、これで6年目となる。

　『つながる人／大野さん』篇では窓越しに小雪の舞う空を見上げ、思いを馳せる大野。そのなかに「たまにしか会えなくても、いっしょに生きてる」というセリフが入る。大野自身からは「年賀状って1人1人送る相手の顔を思い浮かべながら書くものだと思います。『この1年間どうしていたのかな』など、その思いが毎年積み重なって、年賀状を送る相手とは“一生もののつながり”になるのかな、と思います」と、年賀状への思いを語ることも。

　『つながる人／二宮さん』篇では、静まり返った夜のダイニングでテーブルでひとり年賀状を書く二宮が鉛筆で何度も下書きを繰り返し「今年もよろしくって書いたけど、ずっとよろしくなんだ」とのセリフが。二宮自身からは「今年こそは例年にない最高の一文を書いてみようと思うわけですよ。だけど、結局『今年もよろしく』ってなりますが、いいんですよ！だって今年もよろしくしてほしいわけですから」と、話している。

　『つながる人／松本さん』篇では、元日、郵便受けをのぞく松本。年賀状の束を取り出し、その場で差出人チェックをするルーティーンを行う。1年ぶりに再会する見覚えのある筆跡にほおを緩ませ、「おんなじやりとりだけど、なくなったら寂しい」と、漏らす。松本自身としては、「毎年凝ったものをくれる人や、逆に毎年おきまりの一言が入っている方もいますし、どちらもうれしくて、送ってくれた人たちそれぞれ“らしい”な、と思います。あとは、家族やペットの写真が入っているものも、近況が分かるので毎年楽しみにしています」と、CMのようなルーティーンがあるようだった。

　『つながる人／相葉さん』篇では、年賀状が届き1枚1枚を愛おしそうに読む相葉が、賀紙に添えられた手書きの一文を何度も読み返し、「あの人の人生に、ちゃんと私が入っていた」と、嬉しさに顔をほころばせる。相葉本人からは年賀状へ「手書きで一言添えられるだけで、めちゃくちゃ嬉しくなっちゃいますよね、年賀状って。『お元気ですか？』って書いてあると、『元気です！』って年賀状に向かって言っちゃうくらい、たった一言でもその人とのつながりを感じるのって、すごいですよね」と、コメントを寄せる。

　『つながる人／櫻井さん』篇では、年賀状を書きながら、相手の顔を思い浮かべる櫻井が筆の進みを緩ませ「まさか、こんなに長い付き合いになるなんて」と、思いを巡らせる。櫻井からは「年賀状を書く時って、過去にもらった年賀状を見返したりするじゃないですか。去年もらったもの、3年前、5年前、さかのぼって、送ってくれた人の顔と同時に、当時の記憶もよみがえって、その人との“一生もののつながり”をあらためて感じるきっかけにもなるのかなぁ、と感じています。年賀状ならではの特徴なのかなと思っています」と、分析を話している。

　そして、『つながる人／オムニバス』篇ではほかの篇の映像をつなぎつつ「10年後も、20年後も、送りあってる気がする」という、メッセージが流れるものとなっている。

　新TVCM『つながる人／オムニバス』篇は30秒で、『つながる人／大野さん』篇、『つながる人／二宮さん』篇、『つながる人／松本さん』篇、『つながる人／相葉さん』篇、『つながる人／櫻井さん』篇はそれぞれ15秒、30秒で29日より全国順次オンエアー！