塚田僚一 2021年1月上演予定「Mogut」で4年ぶり舞台単独主演決定!起用聞いて「戸塚祥太や橋本良亮の間違いでないか?」と聞き返すほど驚きも

塚田僚一 2021年1月上演予定「Mogut」で4年ぶり舞台単独主演決定!決定時に「戸塚祥太や橋本良亮の間違いでないか?」と聞き返すほど驚きも3

 アイドルグループ『A.B.C-Z』の塚田僚一が2021年1月15日より上演予定の「舞台『Mogut』~ハリネズミホテルへようこそ~」を主演することが31日、発表となった。

 原作は、ミュージカル『恋する♡ヴァンパイア』『HARUTO』などを手掛けた鈴木舞氏。上演台本・演出を務めるのは、1987年にザズウ・シアターを旗揚げ後、主宰者として構成・演出を務め、以降Rock Opera『R&J』や音楽朗読劇『日本文学の旅』を手掛けるなど、翻訳劇からオリジナル戯曲まで数多くの演出作品を手掛けてきた“スズカツ”こと鈴木勝秀氏。そして音楽を、吉田拓郎・YUKIなどのライブの音楽サポートはじめ、近年では『地球ゴージャス・星の大地に降る涙』コーラスアレンジなど数多くの舞台にて音楽監督、歌唱指導を精力的に行う大嶋吾郎が担当する。

 ハリネズミ専用のホテルを舞台に、子ども向けの童話に軽快な大人テイストをたっふ゜りと盛り込み、オリジナルのロック・ミュージックと組み合わせたハードで純粋なエンタテインメント。塚田は本作でモグラの「モグー」役で、約4年ぶりの舞台単独主演となり、共演にはシェフ(ハリネズミ)役に細見大輔、師匠/ラ・モグー2世/ホテル従業員/ホテル客(モグラ)役(4役)に菅原りこ、そして、ホテル支配人(ハリネズミ)役に辰巳琢郎が出演となる。

 今回の起用に塚田は「舞台のお話しを聞いた際は、『約4年ぶりに個人で舞台ができるんだ!』と高揚したのと同時に『メンバーの戸塚祥太や橋本良亮の間違いでないか?』と聞き返すほど信じられない気持ちでした」というほど、驚いたのだとか。

 「今回の作品は、アウェーの場所に飛び込んで自分自身を魅せていくスタイルの物語なので、今まで経験した事や学んた゛事を出し切っても、表現方法が難しい役どころだと感じています。今年は、コロナ禍での舞台を経験し、あらためて、ファンのみなさまが観に来て下さるありがたさや喜びを感じました。2021年はどのように始まるかは未知数ですが、久々の主演舞台を今まで溜めてきたパワーを全てぶつけて、全公演を無事に務めあげたいです」と、意気込んでいる。

 「舞台『Mogut』~ハリネズミホテルへようこそ~」大阪公演は2021年1月15日から同17日までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、東京公演は1月21日から同31日まで品川プリンスホテル ステラボールにて上演!

 ■ストーリー
 イギリスのロンドンからずっと先のところに、人間のひざまでもない小さな小さなホテルがあります。これは誰のホテルでしょう。お客様は、みんな背中にハリをつけた、そうハリネズミのホテルなのです。手にミチュラガイドを持った、親子のお客様が入ってきました。「ここは昔、ミチュランで五つ星を取ったホテルだよ」とお父さん。「えー、でも」と子どもがヘ゜ージをめくると、今は星が二つになっています。

 そこへ、新しいお客様がやってきました。ハリネズミによく似ていますが肌は真っ黒。名前はモグー、モグラです。「こちらはハリネズミ専用ホテルです。ハリネズミ以外のお客様はお断わりしています」と、フロントで支配人に言われてしまいました。「どうして泊まれないのですか。ミュチュランで
五つ星を取っているホテルではないのですか。ここのホテルの料理が食べたくて来たんだ。どうか泊まらせてほしい」

 なんとかここへ泊まりたいモグーが、なんとかしてホテルへ泊まりこんだら、そこで大騒ぎになってしまい・・・。
 珍騒動が巻き起こす、思い出と約束の物語。

 ■公式HP
 https://mogut-stage.com/

 ■公式twitter
 @Mogut_st

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