俳優・佐藤健（31）が5日、『NTTドコモ 2020－2021冬春 新サービス・新商品発表会』オンライン発表会に登壇した。
NTTドコモが新商品ラインアップとして5G対応のスマートフォン6機種、4G対応スマートフォン1機種、タブレット1機種の計8機種を開発し6日より順次発売。これにより、同社の5G対応ラインアップは全12機種となる。さらに、同社がe-Sports事業へも参入し2021年2月より新たにバトルロイヤルゲーム『PUBG MOBILE（ピーユービージーモバイル）』のeスポーツリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1」の運営も行うことなどが発表となった。
会見後半に黒のジャケット姿で登壇した佐藤。まずは9日より全国オンエアとなった株式会社NTTドコモの新TVCM『docomo5G 希望を加速しよう 2nd』篇でダンスパフォーマー、美術教師、街の小児科医の3役を演じており、「コマーシャルってこう何かを演じるというより、本人のそのままで出演させて頂くことが多いので、逆にやりやすかったです」という。
それでもダンスパーフォーマーという役どころへは、「なかなか普段から踊っているわけではないので、なんとか一生懸命練習して」と、苦労もあったそうだ。
ドコモ5Gの可能性を感じるかへ、佐藤は「普段からライブとかスポーツでサッカーだったり観たりするので、そういう楽しみ方とか新しい楽しみ方とかが増えていくと話を聞いたので、そこを楽しみにしています。普段は友達と、一緒に集まって大画面で観ていたものがポピュラーだったんですけど、これからVRをつけて友達と一緒に観戦しているようになるのでは……と、思うとワクワクしますね。生の良さはあると思いますけど、オンラインの良さもあると思って」と、熱弁。
続けて、5Gの速さにかけて、自身の誰にも負けない速いことはという質問に『好きな映画を見に行くのがハヤイ！』とフリップにしたためた佐藤は、「これは想像以上に早いです。先月、『TENET（テネット）』という映画が公開されて公開日が金曜日だったんですけど、木曜深夜というか金曜日になった瞬間に観に行きました。一番最初に観たいと思いますね。ほかの人達よりも先取りしたという気持ちで、ニヨニヨできるじゃないですか。俺は『もう観たんだぞ！』と。それと、楽しみな漫画は発売日に買います。早く手に入れたいですね」と、気持ちを語っていた。
そして、「きょうはさまざまな体験をさせて頂いて、僕たちが過ごす日常が新しい時代に突入していくので、体験してみてください！」と、メッセージを寄せていた。
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