「anan」重版の歴史で嵐・櫻井翔が常識破る事態!King & Princeが2度目やSnow Man・渡辺翔太で発売前初重版に

「anan」重版の歴史で嵐・櫻井翔が常識破る事態!King & Princeが2度目やSnow Man・渡辺翔太で発売前初重版に1

 雑誌『anan』創刊50周年を記念し『SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan』が7、8日の両日開催されたが、そのなかで『anan』重版の歴史が伝えられることもあった。

 『anan』は書籍や月刊誌とは違い、発行サイクルが週1ペースの週刊となっているため、増刷をする間に次の号が出てしまうという事情から、重版は“ありえないこと”といわれていた。しかし、その常識を破る事態が起こったのだという。

 それは『嵐』櫻井翔が登場した2010年1月20日発売の1693号。『オトコノカラダ』というコーナーで櫻井が鍛え抜かれたボディーを披露。発売初日で書店から消え、読者からの悲鳴に近い問い合わせが殺到したことから『anan』初重版がかかることに。

 2度目の重版は『King & Prince』の登場した2018年5月23日発売の2103号。『最強の出会い!』と題したコーナーでアーティストがデビュー当日に表紙を飾るのは『anan』誌上初となり、約8年ぶりの週刊誌重版となった。

 その後、2019年3月27日発売で『SixTONES』が『anan』誌上初のデビュー前アーティストが表紙を飾ることとなった2145号。2019年6月26日発売の『NEXTジェネレーション2019』にて『Snow Man』が初表紙を飾った2157号、『Sexy Zone』の中島健人と菊池風磨が表紙を飾った2019年8月28日発売の2165号。さらに、2145号の売れ行きを考慮した発行部数にもかかわらず、さらに上回る売れ行きとなった『SixTONES』登場の2019年12月11日発売の2180号。

 そして2020年に入ってからは、3月4日発売で『King & Prince』が表紙を飾った『創刊50周年記念特別号』通常号(パンダ版)&スペシャルエディション(スーツ風)の2191号。こちらは『King & Prince』メンバーがサイズに合わせて着ぐるみパンダを半年かけて特注。ぴったりサイズでそれぞれに似合ったアンアンパンダ姿でスペシャルコラボとなった。

 5月7日発売の『Travis Japan』登場の『家ストレッチ&家トレのススメ。』が掲載された2199号では、ジャニーズJr.の重版としては、『SixTONES』、『Snow Man』に続いて3組目となる。8月19日発売で『Snow Man』渡辺翔太がソロ初表紙を飾った2213号の『発表!2020年秋、ananモテコスメ大賞』では、『anan』初の発売前重版がかかる反響が起こった。

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