女優でモデル・堀田茜（28）が13日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザのルーファ広場で『ハリー・ポッター 魔法ワールドのクリスマス at LAZONA』オープニングイベントに登場した。
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社が、2021年に映画『ハリー・ポッター』シリーズが20周年を迎えることを記念し13日から25日までの期間、ラゾーナ川崎にてイベントを展開していく。2018年～19年に期間限定でシンガポールのチャンギ空港に登場し、SNSなどでも大きな話題となった“ホグワーツ特急”のインスタレーションが日本初上陸したり、魔法使いの住むホグズミード村が出現し、映画の幻想的な魔法世界を体感できたり、ポップアップショップも期間限定オープンとなる。
主人公・ハリーらが所属するグリフィンドールのローブとマフラー姿で現れた堀田。その手にはハリーの杖を持っており、ハリポタファンという堀田にとっては、「渡してただいたときにテンションがあがりました」と、大喜びだったのだとか。
堀田が『ハリー・ポッター』に触れたのは「小学生くらいのころに、すごく話題になって、小学校中に流行っていたんです。当時は狂ったように読んでました。幼いながらに大事件でした。映画の『ハリー・ポッターと賢者の石』は、両親にお願いして観に行って。2回は行ったと思います！」と、楽しげに回想。
さらに、幼少時こんな魔法を使えたらと「すごく妄想していました（笑）。透明マントというのが出てくるんですけど、あれに憧れてバスタオルを巻いて透明マントごっこをしたり、透明になったら何をしたいとかということも話したりして。透明になったら、とにかくいたずらをしたかったですね。夜の小学校に忍び込んだりとか」と、さまざまに想像を巡らせたそうだ。
では、現在魔法を使えるとしたらと尋ねると、「もう、いっぱいあるんですけど、考えれば考えるほどキリがないです」と、話しつつ「ホウキに乗りたい！私、せっかちでホウキだと渋滞知らずじゃないですか。撮影現場に行ったりとか。いろいろエコですし」と通勤や、「もし乗れたら、なかなか行けない海外にアジアくらいなら行けるのではないかとと思います」と、旅行もしたいようだった。
イベント後半には、同所で実際に日時限定で降雪演出もあるということで、堀田へは、その1番最初を“魔法”としてかけてもらうことに。「魔法使えるんですね嬉しい！人生で初めてです」と、喜びながら魔法を唱えて杖を振ったが結構な量の雪が舞うことに。
これに堀田は「思ったより猛吹雪になったので、特訓が必要だなと思いました。見習いだったので、もうちょっとちゃんとした魔法使いだったらふわっと降らせられたと思うので勉強します」と、コントロールしきれずに苦笑いを浮かべていた。
ほかにも、堀田へクリスマスの予定へ、「もうすぐクリスマスなんだっていうくらいの気持ちで、友人と時間が合えばしっぽり飲みたいなと思います」と、とくに意識はしていないことも話していた。
そして、堀田から「きょうはワクワクした1日でした。想像以上に素敵なセットになっていますし、思ったより大きくてビックリしてます。大人から子供まで、たくさんの方に足を運んで頂きたいなと。クリスマスまでやっていますの来て頂ければ」と、アピールしていた。
