アイドルグループ『乃木坂46』の四期生の遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、金川紗耶、北川悠理、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、早川聖来、矢久保美緒、黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑、弓木奈於が6日、無観客ライブ生配信を行い、約18万人が同時視聴するする反響ぶりとなった。
『乃木坂46』四期生は、2018年『坂道合同オーディション』に合格。『乃木坂46』に配属となった遠藤・賀喜・掛橋・金川・北川・柴田・清宮・田村・筒井・早川・矢久保の11人と、研修生として日々レッスンを行ない、晴れて今年新たに正規メンバーとして昇格した黒見・佐藤・林・松尾・弓木の5人で構成されている。今回、全16人での単独ライブは初となった。
オープニングとなる1曲目は『君の名は希望』。本楽曲はグループを卒業した生駒里奈がセンターを務め、NHK『紅白歌合戦』初出場時に披露している、いわばグループを象徴する代表曲となっており、次世代の四期生が熱くパフォーマンスで魅せる。
その後、『命は美しい』『インフルエンサー』『走れ!Bicycle』『ガールズルール』と、表題曲を中心にヒット曲のオンパレード。さらに、四期生の遠藤さくらがセンターを務め、両サイドに賀喜遥香・筒井あやめと四期生メンバーがフロントを担った24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』で頭のブロックを締めくくった。
ライブ中盤ではユニットコーナーを披露。賀喜遥香と金川紗耶の初々しいコントから披露された『孤独兄弟』。掛橋沙耶香・筒井あやめのアコースティックギター生演奏をバックに、柴田柚菜と弓木奈於が『渋谷ブルース』。ユニットコーナーのラストでは、新規メンバーに加わった林瑠奈がソロで『自分のこと』を熱唱するなど、四期生メンバー1人1人が際立つ、見どころ満載のコーナーを披露。
ライブ終盤では、すでに発売されているシングル・アルバムに収録されている四期生楽曲を立て続けに披露。中でもYou Tubeで1500万総再生回数を突破し、最もバズった四期生楽曲『I see…』で本編を駆け抜けた。
そしてアンコール1曲目は、来年1月27日(水)に発売する26thシングル『僕は僕を好きになる』C/W曲として収録される四期生の新曲『Out of the blue』を初披露し、ファンにとってひと足早いクリスマスプレゼントを届ける。そして、アンコール2曲目で、デビュー時から歌い継がれるライブ定番曲『乃木坂の詩』で幕を閉じた。
■セットリスト
Overture
M1:君の名は希望
M2:命は美しい
M3:インフルエンサー
M4:走れ!Bicycle
M5:ガールズルール
M6:夜明けまで強がらなくてもいい
M7:ロマンティックいか焼き
M8:トキトキメキメキ
M9:僕の衝動
M10:ポピパッパパー
M11:ありがちな恋愛
M12:孤独兄弟
M13:渋谷ブルース
M14:白米様
M15:Threefold choice
M16:心のモノローグ
M17:自分のこと
M18:4番目の光
M19:図書室の君へ
M20:キスの手裏剣
M21:I see…
EN1:Out of the blue
EN2:乃木坂の詩