Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』プレミアイベントが7日、東京・渋谷のMIYASHITA PARK内にある芝生ひろばで開かれ俳優・山﨑賢人、土屋太鳳、村上虹郎、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、栁俊太郎、吉田美月喜、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗、佐藤信介監督が登場した。
本作は麻生羽呂(あそう・はろ)氏が『週刊少年サンデーS』『週刊少年サンデー』にて2010年から2016年まで連載したサバイバル・サスペンスコミック。人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリス（山﨑）と、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギ（土屋）が、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”でともに信頼を築き、「生き延びる」ために理不尽な現実の“げぇむ”に挑む姿を壮大なスケールで描く。
どんなに危機的な状況でも冷静で論理的に対処し、アリスの才能を試そうとするアン役を演じる三吉は“げぇむ”の見どころへ、「今回はトランプの柄にちなんで、心理戦や知能戦などのゲームがあるんですけど、VFXでスケールの大きいものを使って撮影しています」と、スケール感が見どころのようで、「いろんなところにハラハラするスリルがあるので一緒に世界に入った感覚を体験してもらえたら」と、呼びかける。
“ビーチ”武闘派の若頭的存在で、屈折した過去を持つため、陰湿かつ攻撃的な性格のニラギ役を演じた桜田も“げぇむ”について問われ、「物語が進むにつれて、すごくリアルなCGがぜい沢に利用されているんです」と、三吉と同じく見どころを語り、「物語の中では、CGで起こることは現実でみんなで生き残るサバイバルとして撮らせて頂きまし。ガンエフェクトというかマシンガンもありますし、（桜田自身は）みなさんの嫌なことをする役をやらせてもらいました」と、アピール。
さらに、桜田は「CGと人間模様が合わさり、“こういう嫌なやついるよな”ということとCGが本当に交わっているのて観てもらえれば」と、アナログとデジタルがしっかり融合しているさまも伝えていた。
『今際の国のアリス』は10日より全世界同時配信予定！
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