モデルで女優の菜々緒(28)が12日、東京・東京ドームで行われたプロ野球「北海道日本ハムファイターズVS千葉ロッテマリーンズ」戦で始球式を務めた。
同試合は、不動産会社『オープンハウス』のCMに日本ハムの大谷翔平選手(22)が出演していることと、“セクシー黒猫”を演じるシリーズCMに菜々緒が出演していることから、日本ハムの主催ゲームで菜々緒が始球式をすることとなった。
「オープンハウス」の青いスポーツウエア、グレイのショートパンツ、その下に黒のスパッツ、黒のスニーカーというファッションで登場した菜々緒。しなやかな肢体をいっぱいに使い、山なりよりはやや勢いのある球で捕手のミットにノーバンで収まった。ただ、投球が一塁側に大きく外れたこともあり、苦笑い。
7年ぶり2度目の“登板”となった菜々緒は、「会場の皆様がとても暖かく見守ってくれたので、ホッとしましが、マウンドに立つことがほぼないためとても緊張しました」と、笑顔で感想を。しかし、投球の自己採点を求められると、「ノーバウンドは最低限で、本当はまっすぐに投げたかったので、左(一塁側)の方にそれてしまったのが悔しかったです。練習では、まっすぐ投げることができていましたが、本番は緊張と会場の広さに圧倒され、練習の成果が発揮できませんでした。次回に期待を込めて40点です」と悔しさを前面に出していた。
また、連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で共演中の『KAT-TUN』亀梨和也(31)と俳優・満島真之介(27)の野球経験者2人から事前にアドバイスをもらっていたそうで、「亀梨さんには『ボールの縫い目を持つように握り、キャッチャーの奥に向かってセクシーに!』と、満島さんには『足をまっすぐに出して投げる前に深呼吸をしっかりすること』とアドバイスしていただきました。しかし、マウンドに立つ前は深呼吸できたのですが、投げる前は緊張していたので全くできませんでした」と、残念がった。