漫画『チェンソーマン』がTVアニメ化されることが14日、発表。合わせてティザービジュアルも公開となった。
本作は漫画家・藤本タツキ氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。累計発行部数 500 万部(電子版含む)を突破している。『悪魔』の存在が日常にある世界で、『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの『チェンソーマン』として蘇る……。
アニメーション制作は『ユーリ!!! on ICE』や『BANANA FISH』、『ゾンビランドサガ』、『呪術廻戦』など話題作を世に送り出し続けているMAPPA(マッパ)が務める。
アニメ化に藤本氏は、「ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやって
くれるんですか!?そりゃもう何も言うことないじゃないですか!!どうかよろしくお願いします!!」と、期待を寄せる。
MAPPA側からは「何としてもMAPPAが映像化したいと、心の底から願っていました。『チェンソーマン』の映像化を待ち侘びた世界中のファンのみなさまに、スタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思います」と、並々ならぬ意気込みのコメントを発表している。
また、今回の発表に合わせて、公式サイト(https://chainsawman.dog/)、公式Twitter(@CHAINSAWMAN_PR(https://twitter.com/CHAINSAWMAN_PR))もオープンとなった。
※記事内画像は(c)藤本タツキ/集英社・MAPPA