前編(相葉雅紀と二宮和也が感じた今年の「新しい形だった」ものとは?「“一生よろしく”というのがものすごい沁みちゃって」)より
さらに、2021年用年賀状のキャッチフレーズである『このつながりは、一生もの。』で一般の方々から寄せられたSNS投稿キャンペーンで一般の方々から寄せられた投稿文を紹介していくことに。相葉はそのメッセージを見ながら「本当に当たり前のことができなくなってしまって、すごくストレスを抱えてる方が多いと思います。僕もあまり実家に帰ることができなくて、こういうまさにありがとうを伝えたいなと思いますけどね」と、しんみりすると、二宮は高校の担任の先生に33年ぶりに会う約束をしていたがかなわなくなってしまったというものを見ながら「そういうやりとりの1つのきっかけに(年賀状が)この状況ではなりますよね」と、語っていた。
続けて、今年年賀状を贈りたい大切な人について、2人がフリップで発表。相葉は『ブルーノ・マーズ』としたためていたが、ブルーノ・マーズ氏というと『嵐』の楽曲を手掛けてくれた方とあり、二宮は大ウケし「年賀状に国は関係ないもんね。やっちゃえばいいんだもんね」と、コメントを寄せる。このブルーノ・マーズ氏を挙げたことで相葉は会場が沸き返ると想像していたようだが、この日は感染症対策のため会場では声をあげられない状況。そんな理由を知らなかった相葉としては「思った以上に盛り上がってない……答え間違いましたかね」と、戸惑っていたが、二宮は「僕はもうさすがだなと思いましたね。なんて言葉を送りたい?」とさりげなくフォローし相葉は「『嵐』に曲を書いてくれてありがとうと伝えたいです」とのことだった。
一方の二宮は『友人』としたが相葉のブルーノ・マーズ氏と対比し「もう逆に恥ずかしくなってきました」というと、すかさず相葉が「ずるいよ!」とツッコミ、二宮も「ずるくないよ!」と応酬が始まる。相葉は手を緩めず「友達いないじゃん、だって」とニヤリとしだし、二宮は「いるんだよ!俺だって!住所知ってるからその人に送る!」と、ハッスル。では、宇賀アナがどんなメッセージを送りたいかを尋ねると「こういうのでどんな言葉をかけたいですかと言われたことをきっかけを頂いて考えて、友達かなぁ、友達だったらどうするかなぁというときに、会えない時期が続いているので、これからもよろしくお願いしますというのと、変わらないのでこれからもどうぞよろしくお願いしますというのは伝えるべきなのかなって思いますね」と、思いを伝えていた
さらに、年賀状を二宮に出すつもりがあることを窺わせる相葉は「やっと住所教えてくれたもんね。今年ね」と、住所を教えてくれたことで年賀状が送れると喜んでいたが、二宮は先程の意趣返しか「だからもう引っ越しますよ」と、“ツンデレ”ぷり。相葉は「おいやめろ、俺は年賀状送るんだから!送るんだから、今年はね!やっと教えてくれたんだから」と、“送るんだから”を2度言い必死さを垣間見せた。
そして、相葉から「本当に年末年始規制しづらいという方もたくさんいると思います。だからこそ、大切な人と年賀状を贈り合ってつながりを感じあって頂けたらと思います」と、呼びかけると二宮からも「年賀状はその人との一生もののつながりだと思います。僕は東京生まれで、実家が東京にあるんですけど、そういう人も少なくないと思うんですけど、考えてみると、実家に年賀状を送ることがないんです。帰って済ましていたんです。だから、僕は今年、実家に年賀状を送るということをやってみたいなと思いますし、こういう時代だからこそできることというのが、まだまだあると思うので、みなさんも年賀状を書いて頂ければ」と、メッセージを寄せていた。
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