俳優・山﨑賢人、土屋太鳳がW主演し今月10日より全世界同時配信中のNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』(監督:佐藤信介)。本作のキャスト陣のバケットリストを語る映像のダイジェスト版が17日、公開された。
本作は麻生羽呂(あそう・はろ)氏が『週刊少年サンデーS』『週刊少年サンデー』にて2010年から2016年まで連載したサバイバル・サスペンスコミック。人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリス(山﨑)と、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギ(土屋)が、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”でともに信頼を築き、「生き延びる」ために理不尽な現実の“げぇむ”に挑む姿を壮大なスケールで描く。
2人のほかにも、村上虹郎、森永悠希、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、栁俊太郎、渡辺佑太朗、水崎綾女、吉田美月喜、阿部力、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗が集結するものとなっている。
そんな本作だが、アリスとウサギたちが“今際の国”で繰り返される理不尽な“げぇむ”と戦いながら自分と向き合い、「希望」を糧に力強く生きる姿を描いた本作にちなみ18日より『希望を武器に、絶望と戦え。バケットリストチャレンジキャンペーン』を展開。バケットリストとは、自分の中に眠る「生きているうちにやりたいこと」と向き合い、それを書きあげることで自分の生を身近に意識し「生きる希望」を感じることができるといわれているリストとなる。
「生きる」意味を正面から描いた本作を見ることで、「希望」を身近に感じてほしいという祈りも込められたキャンペーンに先駆け、山﨑、土屋、村上、三吉、朝比奈、金子、仲が生きているうちにやりたいことを語ったバケットリスト特別映像が公開!「生きているうちに暮らしたい場所」といったシンプルな夢から、「生きているうちに吐き出したい感情は」「生きているうちに起きてほしい奇跡は」と、次々と明かされている。
17日に解禁された映像は140秒のダイジェスト版。そのなかで山﨑は生きているうちに生きたい場所へ「宇宙!」「宇宙から地球を見る」と回答したり、生きているうちに吐き出しておきたい感情を「『ありがとう』っていう感じですかね。自分がお世話になった人とか、好きな人とかにちゃんと愛を伝えて、最後に地球最高だった」とコメントしたり、土屋へは生きているうちにチャレンジしたい大冒険を問うと「月に行く」「お月さまを見て願い事をしていたので」なども。なお、18日からのNetflix公式YouTubeチャンネルでは山﨑、土屋のソロバージョンや、7人キャストの10分を超えるロングバージョンなども公開となる。
また、キャンペーンでは特別映像に出演したキャスト7人のバケットリストと本編の写真を使用した『今際の国のアリス』オリジナルブックの配布や、Twitter bot、Instagramフィルター、新聞広告をはじめ、渋谷『MIYASHITA PARK』でのバケットリストチャレンジイベントなどさまざまな展開を予定している。
ほかにも、19日からは、渋谷の街中で“謎解きスタンプラリーげぇむ”も続々開催。“げぇむ”に見事クリアした方には、『今際の国のアリス』オリジナルグッズをプレゼントされる。詳細はキャンペーンサイト(https://aliceinborderland-cp.com/)にて。
■バケットリスト特別映像(140秒オムニバスバージョン)
https://youtu.be/IAhGz3Tglqk
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※記事内画像は(c) 麻生羽呂・小学館/ROBOT