関西ジャニーズJr.でアイドルグループ『なにわ男子』の藤原丈一郎(24)、大橋和也(23)がキャラクターボイスを務めているジャニーズ初のバーチャルアイドル・海堂飛鳥(藤原)と苺谷星空(大橋)のユニット『あすかな』。
そんな『あすかな』がユニット『LIP×LIP』の勇次郎(CV.内山昂輝)と愛蔵(CV.島﨑信長)とともに26日に開かれた映画『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』公開記念舞台あいさつに登場した。
作品はクリエイターユニットで“ハニワ”の愛称でも親しまれる『HoneyWorks』がプロデュースする、バーチャルアイドルユニット『LIP×LIP』の物語を描いた作品。『あすかな』は本編では、『LIP×LIP』と絡む重要な役どころ、後半部分のバーチャルライブパートではゲストとしてパフォーマンスを披露している。
この日は上映後の舞台あいさつとなったが、キャストが登壇する前にバーチャルライブパートを終えた直後の海堂、苺谷、勇次郎、愛蔵の楽屋の映像が特別上映されるものに。海堂が「俺たちのパフォーマンスも楽しんで頂けましたか?」と尋ねれば、苺谷が「みんなー、飴ちゃんいるー?苺谷星空やでー!おーいおーい!」と、元気いっぱいで画面から観客たちに呼びかける。これに海堂は「呼びかけたら声出してまうやろ」と、新型コロナウイルス禍のなかでのイベントを意識したコメントに苺谷は「そっかぁ、みんなごめんなー!みんなごめんなー!しー、やったな。しー」と、人さし指を口に当てる様子も。
愛蔵と勇次郎から同ライブで披露した新曲を褒められると苺谷は「せやろ!せやろ!!せやろ!!せやろー!!せやろー!!!めっちゃ楽しかってんライブ。飛鳥もめっちゃ楽しかったって言ってたよな」と、飛鳥のコメントまでしてしまおうとすると海堂は「俺の感想は俺が言うって。でも、ほんまめっちゃ楽しかった。呼んでくれてありがとう!」と、楽しんだようだった。
ここで愛蔵と勇次郎の提案で、観客たちとペンライトを使ってウェーブを作るということを提案。4人で交代交代でウェーブを指示し、最後は4人で「ざっぱーん!」と声を合わせて、締めくくった。
そして海堂は「星空も俺も、愛蔵と勇次郎と出会えてほんまに刺激になってます。俺たちを応援してくれる“姫ピメ”を、大切にする思いは絶対に負けたくないし、パフォーマンスにもさらに磨きをかけないとなって」と、抱負を語れば、苺谷は「飛鳥と俺は“ひめひめ”たちを宇宙一幸せにしたいと思ってます!『LIP×LIP』も同じことを考えているんでライバル同士です。どっちがみんなをメチャクチャ幸せにできるか、これからも競争です!飛鳥、頑張るで、勝つで~」と、勢いづく。
さらにまだまだ上映が続き週替り要素があるということもアナウンスされ、苺谷が「来週は愛蔵と勇次郎がオーディション会場で飴を受け取ってくれるかもしれませんねぇ」と、おどけると、海堂は「どんな週替り要素やねん(笑)。物語変わってしまうやろ」と言いつつ、ライブでの披露曲が変わることをさりげなく伝えていた。
映画『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』は公開中!
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※記事内画像は©2020 LIP×LIP Movie Project