お笑いコンビ『和牛』の川西賢志郎(36)、水田信二(40)が30日、東京ガーデンシアターで開かれた『YOSHIMOTO presents DAIBAKUSHOW 2020』第2部に登場した。
2020年最大級のお笑いイベントで、舞台ならではのテレビでは観ることのできない臨場感あるネタを、東西の人気芸人たちが披露するというもので最大8000人のキャパを持つ同会場にて各公演5000席で開催。第2部は30組が出演する。
和牛は終盤24組目に登場。おうち時間で観たという、映画ネタで笑いをさらった。
さらに、『和牛』の前には、シークレットゲストとして『おいでやすこが』が登場した際に今年の『M-1グランプリ』でファイナリストに残ったことで大反響を呼んでいるようで、会場にも手を振る方々が多数出現。おいでやす小田が「シンデレラボーイと言われてますけど、魔法にかかるなら後20年早くかかりたかった」と、本音を漏らすこともあった。
ほか終盤は『見取り図』、『アキナ』、『南海キャンディーズ』、『シソンヌ』、『ダイアン』、『テンダラー』そして、トリは『海原やすよともこ』、『中川家』の2組が安定感のあるステージで会場を楽しませていた……はずだったがなんと『中川家』礼二がネタ中に差し歯が外れるというハプニングが発生!そこから数分は申し訳なさそうにする礼二を剛がカバーし、アドリブで漫才を繰り広げ、笑いをとるなど、まさにこの場でしか観られないレアな光景となっていた。
最後に、『海原やすよともこ』、『中川家』、『おいでやすこが』がステージに立ってトークをすることに。小田は「何を残してんねん!」と言いつつも嬉しそうにしつつ、『M-1グランプリ』の一夜から大忙しだそうで、こがけんは「めちゃくちゃ変わりました!『M-1グランプリ』は、優勝したときのために仮押さえのスケジュールがあるんですけど、準優勝なのにバラしにならないんですよ」と、多忙なことを明かしていた。
※和牛過去記事
・和牛 初エッセイ集「和牛の一歩ずつ、一歩ずつ。」2021年3月発売へ!劇場への愛着な水田信二、故郷の祭りを愚痴りつつも愛する川西賢志郎など
・和牛・川西賢志郎「“総資産は50億円”」で注意喚起!水田信二クオリティーの高いモノマネに女性司会者爆笑や夢見て現実で内出血、M-1への心境など披露
・和牛5Gで川西賢志郎は会場で水田信二は中継でのホログラム漫才披露!川西から「発想がクズ!」とツッコまれた水田が戦々恐々とした理由とは?
・和牛「Rentio」公式アンバサダーに就任!WEBCMも制作で「和牛のモーモーラジオ」内コーナー収録動画が楽しめるコンテンツも
※写真追加と追記にともない、タイトルを変更しました。
※初稿にて誤表記がありました。お詫びして訂正いたします。