アイドルグループ『A応P』の巴奎依(21)、広瀬ゆうき(24)、福緒唯(23)、水希蒼(20)が15日、東京・台場のジョイポリスで『おそ松さん in JOYPOLIS』発表会に登場した。
2015年10月から2016年3月まで放映された大人気TVアニメーション『おそ松さん』。今年4月には第2期放映決定が発表され話題となったがそれを記念しコラボ開催となる。土曜・日曜公演の館内回遊型謎解きイベント『おそ松さん謎解きゲーム リア充の脅威からの脱出 in JOYPOLIS』をはじめ、コラボアクションアトラクション、カフェメニューなど、おそ松さんの世界観を存分に楽しめる。
大スクリーンでスペシャル映像が上映された後、『A応P』が『おそ松さん』1クール目主題歌『はなまるぴっぴはよいこだけ』を披露するという豪華なオープニング飾り、ジョイポリスのステージにゲスト出演できたことへ、巴は「お客さんとして来る場所だったんですけど、あらためて出演者として来れて、自分が遊びに来ていた場所にまた来れたのは嬉しいです!」と、喜びを。
今回のコラボの魅力へ、巴が「実際に6つ子と一緒にいるような気分になれて、2次元と3次元を飛び越えたような気持ちになれました」といえば、広瀬はコラボアクションのハーフパイプがオススメだといい、広瀬が「『全力バタンキュー』が流れながらおそ松兄さんのボイス付きで、褒めてくれたりするんです!大興奮です!!」と、福緒は、「トレーディングアクリルキーホルダーは、みんなの笑顔を集めてあげないとなと思ったりします」と、笑みがこぼれた。
それぞれ、6つ子で誰が好きなのか“推し松”を語ることとなり福緒はチョロ松、巴は一松、水希はカラ松、広瀬はおそ松と、綺麗に分かれたという話を挟みつつ、5月24日の6つ子の誕生日へ場内で設置予定の掲示板に書き込みをしたり、コラボカフェメニューのそれぞれの推し松メニューを試食。『一松とまったり 紫いものどら焼きサンド』を食べた巴は「どら焼き観ふわふわしていて一松と食べたーい」と、ニッコリだった。
さらに、『おそ松さん』主題歌を1・2クールともに担当したことから大人気となったが広瀬は「『おそ松さん』は女性のファンが多いので、女性のファンがライブに遊びに来てくださったりします」と、反響があったのだとか。
そこで、この『おそ松さん』人気をそれぞれの目線で語ってもらうと、「一種の憧れなんじゃないかなと思っているんです。6つ子ってニートなんですよ。釣り堀でダラダラしていたり、こんなんじゃいけねぇと言っていて毎日わちゃわちゃしている姿は元気をもらえて、パワーを感じます」(福緒)、「やりたくてもやれなかった経験を全部やってくれる。本当はそんなことできないということを清々しいくらいにやってくれていて」(巴)、「6人が大人になってもキラキラと毎日を生活していて、その姿を観て私達も毎日頑張ろうと思うんです。少年のような心ですね」(水希)、「兄弟という設定も強いんじゃないかなと思うんです。6つ子ですが長男と次男、末っ子までいてそれぞれの関係性とか、長男と末っ子が絡んだり、長男と次男が絡んだり、いろんな色を6人で何色も出せるというのはすごいバラエティーに富んでいるんじゃないかなと思いますし、そんな6人がジョイポリスに遊びにきたらどうなるんだろうっていう妄想も捗ります」(広瀬)とのことだった。
4人ともプライベートでもこっそり来たいと話していた『おそ松さん in JOYPOLIS』は7月2日まで開催中!