俳優・岡田将生(31)、志尊淳(25)がW主演し女優・平手友梨奈(19)も出演している映画『さんかく窓の外側は夜』(監督:森ガキ侑大/配給:松竹)の本編映像が公開日となる22日、解禁となった。
本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と“視える男”三角(志尊)のふたりが、“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件の解決へ挑む、除霊ミステリー作品。平手は、事件を追う中でふたりが出会った“呪いを操る謎の女子高生”非浦英莉可(ヒウラエリカ)役で出演する。
公開されたのは、冷川と三角の心霊探偵バディが、呪いを操る女子高生・エリカと出会い、真の敵“先生”と呼ばれる存在に挑んでいくきっかけとなるシーン。
冷川と三角がエリカに対して、「刑事・半澤(滝藤)の妻・冴子(桜井)にかけた呪いを解いてほしい」と依頼をするとエリカが「無理」と答えるシーンから始まる。父親の指示で呪い屋をしているエリカだが、冴子にかけた呪いには、「貯金箱」という人々の穢れを貯めておく装置のエネルギーを使い「強すぎてコントロールできなかった」と、自分だけでは解けないという。その装置を作ったのは、筒井道隆演じる“先生”と呼ばれる、エリカやエリカの父が所属する宗教団体の教祖だった。
さらに映像では、実は“先生”が冷川の記憶にも潜んでいることが明かされ、これまで謎に包まれてきた冷川の過去にエリカが「先生を知ってるの?」と一歩踏み込む、今後の展開にとってキーとなるシーンとなっている。
エリカに記憶を覗かれて動揺を隠せない冷川、不審そうに冷川を見つめる三角、そしてこれまでとは違う表情を見せ、徐々に2人に心を開いていくエリカ……と、 “先生”という謎めいた存在が現れたことで3人の関係性にも少しずつ変化が現れ、事件の謎と3人がたどり着くラストに向けて、物語が一気に加速していく。
呪いが生んだ怪奇事件の先に蠢く“先生”の存在に行き着いた冷川、三角、エリカの3人は、自分の過去や孤独、自分自身と向き合い謎を紐解いていけるのか――。
映画『さんかく窓の外側は夜』は全国公開中!
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■本編映像
https://youtu.be/TUX3TTKdXfY
※記事内写真は(c)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (c)Tomoko Yamashita/libre