松坂桃李 自転車にまたがり待つ姿やレコード店で自然な笑み!映画「あの頃。」メイキングカット公開や原作の劔樹人氏太鼓判の“ムーブ”も

松坂桃李 自転車にまたがり待つ姿やレコード店で自然な笑み!映画「あの頃。」メイキングカット公開や原作の劔樹人氏太鼓判の“ムーブ”も2

 俳優・松坂桃李(32)主演で19日より公開予定の映画『あの頃。』(監督:今泉力哉/配給:ファントム・フィルム)の松坂のメイキング写真が11日、公開となった。

 ハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人による自伝的青春コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』(イースト・プレス)を映画化した作品。松坂は、ハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込みオタク仲間とともに学園祭でのハロプロの啓蒙活動やトークイベント、『恋愛研究会。』というバンドを結成しライブ活動を行う主人公・劔(つるぎ)役を演じている。

 公開となったメイキング写真は撮影現場のもの。自転車にまたがり、スタートを待っている様子や、レコード店で自然な笑みを浮かべる姿などが印象的。これまで、2019年公開の映画『新聞記者』では真実に揺れ動く官僚、16年公開の映画『娼年』ではさまざまな女性を癒やす青年など、さまざまな役を演じてきた松坂。そんな松坂が今回演じるのは、自身初となる“オタク”役。すこし変わった設定でありながら、原作者である劔樹人氏本人を演じるということで、難しい点も多かったという。

 しかし、劔氏本人は劇中でハロプロの魅力について語るシーンのトーク内容監修や、松
坂のベース演奏指導などのために頻繁に撮影現場を訪れていたため、そんな環境が役作りをするための追い風になったのだとか。劔氏の立ち姿や話し方はもちろん、「揺れながら近づいてくる(笑)」という細かい歩き方まで観察、習得し、表現している。

 自身の役を松坂が演じると情報解禁された際、周囲から「劔さん役が松坂桃李くん!?」「どうなるの!?」という反応が多くあったと明かしている劔氏。しかし、出来上がった作品をひと足先に観た関係者からは、「松坂桃李くんが“あの頃の劔さんそのもの”だった・・・!」と、脱帽のコメントが相次いで寄せられたとも。劔氏本人も、「松坂さんがギターを弾いているシーンで少しピントがぼやけた時に、昔の僕だ!と本当に思った瞬間がありました。こんなこと言うとみんなに怒られるんですけど(笑)。でも出来上がった作品を見ても、やっぱり僕自身と重なりました」と、松坂の演技へ太鼓判を押している。

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 ※記事内画像は(c)2020『あの頃。』製作委員会

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