『ジャニーズ銀座2021 Tokyo Experience』が東京・日比谷のシアタークリエにて5月2日から同30日まで上演されることが15日、発表となった。
『ジャニーズ銀座』とは、2010年に女優・森光子さん出演『放浪記』が森さんの体調考慮のため休演となった5・6月に、『内(ウチ)に来てクリエ!』『みんなクリエに来てクリエ!』からスタート。11年には『みんなクリエに来てクリエ!2011』として、12年からはフレッシュ・ジャニーズの公演『ジャニーズ銀座』シリーズとして上演されている人気舞台となっている。昨年の2020年公演は新型コロナ禍の影響により公演中止となったが、今年は感染対策を万全にしたうえでの上演が決定。去年キャスティングされていた『少年忍者』、『7 MEN 侍』に加え、『Lilかんさい』、『IMPACTors』も初参加し、4グループで上演することとなった。
『ジャニーズ銀座2021 Tokyo Experience』へ向け『少年忍者』の川﨑皇輝は、「僕たち少年忍者は、ファンのみなさんの前での単独公演は一昨年のジャニーズ銀座以来2年ぶりになります。この2年の間に、YouTubeでのジャニーズJr.チャンネルも始まり、念願のオリジナル楽曲も頂きました。みなさんの前で直接パフォーマンスができなかったこの期間で、少年忍者22名全員がパワーアップしたところを直接お見せしたいと思います!」と、意気込んでいる。
さらに、「ジャニーズ銀座」でグループとして、個人として挑戦したいことへ、川﨑は「今まで表現しきれなかった少年忍者の魅力や、メンバー22人それぞれの個性や良さを新しく気づいていただけるような公演にしたいです!」といい「個人的には、前回の配信LIVEで爽やかな楽曲でソロコーナーを持たせていただきました。今回はまだなにも決まっていませんが、少し大人っぽい表現もできるようになりたいと思っています」と、目標も。『7 MEN 侍』の中村嶺亜は、「声を出せない代わりに曲中などでお客さんにクラップしてもう構成の曲を出来たら一体感生まれるライブになるかなと思っています!」と、抱負を語っている。
一方、初出演となる『Lil かんさい』から嶋﨑斗亜は、「『ジャニーズ銀座』に出させて頂くのは初めてなので緊張しますが、ファンのみんなとめっちゃ楽しみたいと思います!」と、元気いっぱいなフレッシュな感じを窺わせたり、「基本はいつも通りのLil かんさいのコンサートでどれだけ関東の人に通用するのかが楽しみです」と、ドキドキしている様子も。
同じく初出演の『IMPACTors』佐藤新は、「僕たち『IMPACTors』は、単独でファンの皆さんの前でパフォーマンスをするのは初めてなので、メンバー全員幸せな気持ちでいっぱいです」と、喜びを噛み締めつつ、「僕たちを日々支えて下さるファンの皆さんの為に、全力のパフォーマンスでみなさんに感謝を届けることができれば嬉しいです!」と、気合を入れている。
本公演のチケットの販売方法の詳細は、追って公式ホームページにて発表するとし、一般前売りは4月17日午前10時に開始予定としている。
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