岡田健史「日本アカデミー賞」壇上で堂々のスピーチ!「大変光栄」

 俳優・岡田健史が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された『第44回 日本アカデミー賞授賞式』に新人俳優賞を受賞したことから登場。司会を務めた羽鳥慎一アナウンサーと女優シム・ウンギョンとのトークを繰り広げた。

 日本映画人による日本映画人のための日本映画の祭典を目的に1978年から開催されている、映画のショーレース。岡田は映画『望み』、『ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―』、『弥生、三月 -君を愛した30年-』の3作品で好演から今回の受賞となった。

 岡田は壇上のスピーチで「かの落合博満氏はこう言いました。『ダイヤモンドを回っている瞬間には、「ダイヤモンドをまわっている瞬間には、ホームランを打ったという事実はもう過去のことだ。だからガッツポーズはしないのだ』と」と、切り出すと、星野源らが相好を崩しながら見守る姿が。

 続けて、岡田は「大変光栄なことではありますが、私自身、数年前の出来事であり、一喜一憂することなく、明日をどう生きるのか、今取り組んでいる作品の中での役割をどう果たすのか、目の前の刹那と向き合えるような役者でありたいです。最後になりますが、僕と一緒に戦ってくださったみなさま、こんな僕を支えてくださったみなさま、本当におめでとうございます」と、堂々たるスピーチをして見せていた。

 岡田と同じく新人俳優賞はほか、『ミッドナイトスワン』で服部樹咲、『朝が来る』で蒔田彩珠、『ラストレター』で森七菜、『弱虫ペダル』で永瀬廉、『MOTHER マザー』で奥平大兼が受賞し登壇となった。

 ※岡田健史過去関連記事
 ・永瀬廉「日本アカデミー賞」授賞式レッドカーペットで笑顔!岡田健史、奥平大兼と堂々の闊歩に
 ・岡田健史「国宝級イケメンランキング」NEXT部門で1位獲得で2位にはラウール、3位に鶴房汐恩もランクイン!田中圭 新設の30歳以上を対象にした「アダルト部門」で1位に
 ・岡田健史 愛飲公言が縁で「ザバス MILK PROTEIN」CM起用!腕立て伏せやYシャツ姿で浮かび上がる鍛え上げられた筋肉“張り合う”コメントでスタジオ内に笑いも
 ・岡田健史 星野源や綾野剛らと共演するドラマ「MIU404」の現場は「撮影が終わるのが怖いですもん」!AERA表紙初登場で野球少年から俳優転向へ熱弁も振るう
 ・岡田健史&浜辺美波「JR SKISKI キャンペーン」起用でスキーウェアで登場!雪合戦のガチ具合エピソードに「手袋を外してと言われた」と苦笑い

 ※記事内写真は(C)日本アカデミー賞協会

 ※事前のレギュレーションに従い写真を削除しました。