俳優・松坂桃李が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された『第44回 日本アカデミー賞授賞式』にプレゼンターとして登場した。
松坂は2019年公開の映画『新聞記者』を主演し最優秀主演男優賞を受賞したことからプレゼンターとなった。
新人俳優賞のプレゼンターを務めた際には、表彰を終えた後、受賞者の服部樹咲、蒔田彩珠、森七菜、永瀬廉、岡田健史、奥平大兼へ向けメッセージを送った。以下、全文。
「新人俳優賞を受賞されたみなさま。本当におめでとうございます。僕自身も10年前にこの賞を頂いて、もっと頑張ろうと。またここに来れるようにもっと頑張ろうと。そんな身の引き締まる時間だったんです。あまり大きなことは言えないですけど、この仕事は出会いとか、別れとかっていうのがすごく連続で、たくさんある仕事だと思います。そのぶん再会も1つ1つ積み重ねていくことで増えてくる仕事だと思います。ぜひ、みなさまなりの良い再会の仕方ができるような向き合い方で、作品に臨んでください。みなさんと現場で再会できることを望んでおります」
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