“キスマイ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『Kis-My-Ft2』の北山宏光、“セクゾ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『Sexy Zone』佐藤勝利がW主演し放送中の深夜ドラマ『シンドラ』第14弾『でっけぇ風呂場で待ってます』(日本テレビ系)。
5日深夜の放送で最終回を迎える本作から、クランクアップ時の北山&佐藤のコメントや現場のオフショット写真が5日、解禁となった。
作品は、創業150年、江戸時代から続く下町の銭湯 『鵬(おおとり)の湯』が舞台。第5代目番頭の松見(北山)と愛され系後輩・梅ヶ丘(佐藤)は、恩人である先代の後を引き継ぎ、赤字続きの銭湯をなんとか切り盛りしていた。そんな 『鵬の湯』 にはクセの強~い、強烈キャラが次から次へとやってくる……。事件!トラブル!波乱の出来事が止まることなく巻き起こる、いろんな困難乗り越えて、笑いあり、涙ありのワンシチュエーションコメディとなる。
北山は、作品を通して「みなさんに観てほしい!と自信を持って言える作品になりました。こんな楽しそうな銭湯があったらいいなと思いますし、笑うことの大切さもすごく感じました。かけがえのない時間でした」と、振り返る。佐藤については「勝利とは初めてドラマで共演して、同じ主演という立場でしたが勝利の背中を見ながらすごく刺激をもらっていました」と、収穫が多かったよう。
作品はお笑い芸人たちが脚本を担当し、多数出演していることも特徴とあり「そして、いつもテレビで観ていた芸人のみなさんのことも、共演してさらにファンになりました。そんなみなさんと一緒に現場に立つことができて本当に楽しい撮影でした。ありがとうございました!」と、お礼している。
一方、佐藤は、「豪華なみなさんに囲まれて最高の現場でした!脚本家さんそれぞれの色が出たお話しが楽しくて、梅ヶ丘を演じられて幸せでした。北山くん演じる芯さんは普段の北山くんと同じで、こんなに良い男はいないと言い切れる憧れの存在でした」と、感じたことを伝えつつ、「1日1話、全10話を10日間で撮り終え、短い分とても濃厚な撮影でした。初日はすごく不安な気持ちで現場に入ったのですが、いろいろな方に支えられて最終日まで走り抜くことができました。このドラマで出会えた素敵なみなさんに心から感謝しています!」と、メッセージを寄せている。
■最終話 ストーリー
4月5日深夜 24時59分 『鵬の湯の日』
先代の写真を見つめ、封筒を握りしめる松見(北山宏光)。梅ヶ丘(佐藤勝利)が買い物から帰ってきて、慌てて握りしめていた封筒を番台に隠す。
鵬の湯では毎年、3月31日は「鵬の日」として無料開放をしていた。そのお祭りの準備に追われていた松見・梅ヶ丘・瀧(長谷川忍)・竹ノ森(戸塚純貴)。まいど様(じろう)が先代の孫からの「鵬太鼓」を届けにきたりと慌ただしい中、端本(平田敦子)がチンピラ2人組が松見のことを探し回っている、と言ってくる。「鵬の日」を成功させるためにも自分が松見のことを守るという梅ヶ丘。
しかし、そんな矢先に塹江(賀屋壮也)が明らかに怖そうな峰(長田庄平)と東堂(松尾駿)を連れてやってくる。
その2人こそが松見を探しまわっていたチンピラだった・・・!!!
<最終話 概要>
脚本:じろう(シソンヌ)
キャスト:北山宏光(Kis-My-Ft2) 佐藤勝利(Sexy Zone)
長谷川忍(シソンヌ) 平田敦子 野間口徹 戸塚純貴
長田庄平(チョコレートプラネット)松尾駿(チョコレートプラネット)
じろう(シソンヌ) 賀屋壮也(かが屋) 秋山寛貴(ハナコ) 水川かたまり(空気階段) 吉田鋼太郎
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※記事内写真は(C)NTV/JS