“ボイメン”の愛称で親しまれる名古屋発のアイドルグループ『BOYS AND MEN』の小林豊が12日、都内でフェイクドキュメントドラマ『プロデューサーK #4』記者会見に俳優・石黒賢、南沢奈央、下野紘、森永悠希、ダンス&ボーカルユニット『TiiiMO』のREEiとともに登場し、リモートで歌手・酒井法子も参加した。
フェイクドキュメントドラマ『プロデューサーK』とは、日向琴子氏の実体験を下敷きに描かれたマンガ『ヤセなきゃクビ!人生がけっぷちダイエット』が原作。石黒演じるプロデューサーKが作るダイエット番組ができるまでを描いた作品で、2016年に第1弾が作成されており、17年の第2弾ではさとう珠緒と『仮面女子』神谷えりなが実名の本人役で出演しダイエットにも挑み、見事美ボディに変身している。本作では酒井が本人役で、REEiはアイドルを目指した新人ADという役柄だが本人役として出演し、激変を目指していく。
まずは、石黒が「われわれの仕事は一期一会の要素が多くて、パッと集まって解散、またねということが多いんですけど、4回目というのは僕のキャリアではなかなかなくて。また、プロデューサーKを作れるんだなと嬉しく思っています」と喜びを。
“チームK”の面々は引き続きの起用されており、小林は第3弾で登場したアシスタントディレクターでチーフADの志賀健太役を演じる。こうして戻ってきたことへ、小林は「僕は第3弾からの登場ですが、第4弾は翻弄させられるように」と、意気込みを。
ちなみに、撮影は台本のセリフにはアドリブを求められることが多いそうで、その部分を小林に尋ねると、「台本になくてというか、カットがかかるまで、僕たちはずっと演じ続けないといけないんです。その時間がドキドキというか、恐怖ですよね(苦笑)。でも、そこがプロデューサーKの醍醐味かなと思ったりもします」と、さまざまな気持ちがよぎるのだとか。
このアドリブ部分へ、小林は「やらなきゃいけないなって気持ちになるんです。カットかからないってどういうこと!?台本に続きあったっけみたいなところから始まり、そのまま演じ続けるんです。すごいんです、演技をしていて、初めて画面からはけたいと思いました(苦笑)。そのシーンで外に出るという指示があればと思いました」と下野、森永と話が盛り上がっていたが、石黒が「それで次に出れるかどうか決まるから」と、ハッパをかけると、3人は「そういうところですよね」と声をあげて、戦々恐々といった様子だった。
そして小林はあらためて、「みなさんキャラが濃い役なので、そこにズバッと斬り込んでいけるように頑張っていきたいと思っています!」と、意気込んでいた。
『プロデューサーK #4』は今年10月にGyao、Amazon、パラビほかにて配信予定!
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