ジャニーズJr.でアイドルグループ『美 少年』浮所飛貴(19)が映画初主演を飾る6月4日より公開予定の映画『胸が鳴るのは君のせい』(監督:髙橋洋人/配給:東映)。本作の失恋シーンのカットが15日、解禁となった。
本作は漫画家・紺野りさ氏が『ベツコミ フラワーコミックス』(小学館)に掲載し、累計発行部数250万部を突破した同名作が原作。高校1年の3学期に転校してきた有馬隼人(浮所)。篠原つかさ(白石聖)は、クールな彼が自分にだけ見せるふとした優しさに惹かれ、2年生の終わりに告白するも、「いい友達だと思っている」とあっさりとフラれてしまう。そして高校最後の一年。林間学校や夏祭りなど青春を彩るイベントを共に過ごしながら、まっすぐに有馬を「スキ」でい続けるつかさ。そんなつかさの思いにふれ、次第に有馬の気持ちにも変化が……。つらくても切なくてもやめられない“片思い”を描く青春ラブストーリーとなっている。
公開された写真では、白石演じるつかさが、浮所演じる隼人に告白するシーンと、有馬を見つめ、告白の返事を聞くつかさの表情を切り取った2枚。クールで飄々としていて、どこか掴めない転校生の有馬。つかさはそんな有馬が自分だけに見せる優しさや笑顔に惹かれ、いつしか有馬から目が離せなくなっていき……。
友達からも「絶対両思いだよ!」と背中を押されたつかさは、勇気を出して有馬に告白!そんな覚悟を決めたつかさと真正面から向き合う有馬の姿を捉え、「フラれてもやめられない恋」という物語の軸とも言える印象深いカットとなっている。
もう1枚は、有馬から告げられた「つかさのこと、そういう目で見たことない」という言葉にショックを受け、切なげな表情を見せるつかさの姿。淡い期待に胸を膨らませていたつかさは、有馬からのまさかの返事に戸惑いを隠せない……。そんなつかさの揺れ動く感情が切り取られた、切なくほろ苦い想いが伝わってくるものとなっている。
浮所は有馬について、「大人びていて、周りの友達より常に一歩引いて周りを見ている。今の浮所飛貴の憧れの存在」と言わしめるほど。そんな有馬がつかさと過ごすうちに変化していく姿へ、白石からは「片思いをしたことがある人はつかさの気持ちに共感してもらえると思う」と語っている。
映画『胸が鳴るのは君のせい』は6月4日より公開予定!なお、4月24日よりムビチケ前売券発売も決定となり、全国で合計2万枚限定のものとなっている。
※浮所飛貴過去記事
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※記事内画像は(c)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会