お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功(54)、『千原兄弟』千原ジュニア(43)と千原せいじ(47)、お笑いタレント・勝俣州和(52)、尼神インターの誠子(28)と渚(33)、『FUJIWARA』藤本敏史(46)、『品川庄司』庄司智春(41)、プロレスラーでタレント・武藤敬司(54)が3日、都内でAmazonオリジナル・バラエティーシリーズ『戦闘車』完成披露イベントに登場した。
浜田とジュニアが、車好きで知られ芸能人18人を集め軍として対決!自ら各々の“戦闘車”に乗り込み、命がけでさまざまな試合に挑むという企画。浜田は国産車、ジュニアは外国の一流メーカーで統一するという対比や、まさかの自家用車で参加させられる芸能人の出現、スピードレースに爆破などのハチャメチャな戦いなど、ツッコミどころも見どころも満載だ。
作品と同じく甲冑姿で現れたキャスト陣。千原は「地上波では絶対に観ることができないクオリティーが高くてIQが非常に低い。あっちの軍のIQは本当に低い!」と、アピールし、浜田は出演者を見回しながら「芸能化のガラクタを集めた。いつ死んでもいいやつらばかり」と毒づき報道陣を大爆笑させる。
本作の舞台は4日間かけて作られ、スタッフ300人カメラ92台が用意。しかも小沢仁志はなぜか重火器を手にやってきて手榴弾で自爆するというシーンもあり、その規模感に勝俣は「バブルのときよりすごいですよ!ここで死ねるなら本望でした。小沢は次回死ぬでしょうね!」と、楽しげだった。
さらに、クレイジーな話題として庄司は同じチームだったら武藤を挙げ、「もし勝ったらうちの妻と、そっちの妻(藤本美貴)のスワッピングしてくれと言われて。クレイジーですよ!」と、ツッコむと、武藤が「ミキティー!!」と叫ぶものとなった。
その撮影へは、千原は「エアバッグが出るとあんなにおいがするんだと、アドレナリンが出ました」といい、浜田は「これでお蔵入りやと思いました」と、ヒヤリとするシーンのあったのだとか。
記者からはAmazonの配信へ出演しての感想を求められた浜田は、「この時代になってこれだけのお金を使ってというのはないですし。男の子らはすごい興奮してやれるというので楽しかった。可能性ってまだまだ山ほどあるんじゃないかと思います。人殺し以外ならまだまだできるんじゃないか」というと庄司から、「その間はだいぶあると思いますよ!」とツッコミを受けつつ、「次回やらしてくれるんやったら、Amazonに案を出したら『ああいいっすよ』と言ってくれると思うんですよ。どこまでかというのは相談ですね」と、手応えを感じるものだったようだ。
Amazonオリジナル・バラエティーシリーズ『戦闘車』は6日よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信!