SKE48松井珠理奈＆小畑優奈＆須田亜香里ちょっと変わったコスで登場！
アイドルグループ『SKE48』の松井珠理奈（20）、小畑優奈（15）、須田亜香里（25）が3日、東京・丸の内オアゾ内『○○（おお）広場』で『推しスポ！神スポ！決定戦』開催発表会見を開いた。
2018年10月から12月にかけ愛知県とJRグループが共同で『愛知デスティネーションキャンペーン』を実施。それに先駆け今年10月1日から3ヶ月間プレキャンペーンを開催するというもの。
3人は愛知の産業である『なごやめし』『武将』をイメージした衣装で登場。松井は「私は産業観光ということでロボットを意識したものになります！」と、万博をイメージさせるような青、小畑は「私はグルメを代表して小倉トーストです」というコンセプトだそうで松井から思わず「食べたい（笑）」との声も。須田は「歴史のチームの代表ということで徳川家康公をイメージしています。肩のボタンも家紋になっていて」と、こだわりが詰まっているそうだ。
3人はそれぞれの担当をプレゼン。須田は歴史推しとして「愛知県は歴史を肌で感じられるスポットが多いんです。名古屋城と清州城と明治村に行きました。名古屋城はプライベートで何度か行かせて頂いていますけど、愛知県の名物がぎゅぎゅっと楽しめます。清州城は、甲冑を着させて頂いて、地域のボランティアの方たちも雰囲気から盛り上げて頂けるので楽しんでもらえると思います。明治村はすごく楽しくて、実際に袴を着て園内を周れるんです。建造物も美しくていまはやりのインスタ映えもできると思います。歴史も楽しく学べると思います。家族で楽しめます」と、アピール。
小畑はグルメ推しとして「愛知県はいろんなグルメがあるんですけど、味噌が有名なんです。味噌の作っている場所に行ってお話を伺いました。味噌の歴史とか、味噌カツ、味噌煮込みうどんを食べさせて頂いて、名古屋に生まれてよかったなって思いました。食べてみて味噌の良さがあらためて分かりました」と舌鼓を打ったそうで、「喫茶店では小倉トーストを食べたんですけど初めてだったんです。小倉とトーストがマッチしていて早く食べておけばよかったなって。朝はモーニングで小倉トースト、夜は味噌カツを食べてもらえたらいいなって。私は豆腐ドーナツがおすすめです。来た際には食べてください！」と、PR。
そして松井は、名古屋市科学館のことから切り出し、「プラネタリウムが有名ですけど、外から見ると球体はSNS映えするので、外観だけで楽しめる場所です。科学館の中にはマイナスの世界に入れるところがあって、その場にある氷とかもあってここでしか体感できないものもあります。世界最大級のプラネタリウムが身近にあるのは誇りでした。このプラネタリウムのために全国からたくさんの方がいらっしゃるそうです」と、取材したことを話し、もう1箇所はリニア鉄道館を挙げ「よく握手会をしているポートメッセなごやからも近いので握手会の休憩中に遊びに行ってもらえたら嬉しいなって。カラフルな電車だったりとか、オレンジとか緑が使われているので、男性だけでなく女性も楽しめる場所だなと思ったので楽しんでもらえれば。あとは新幹線を運転するシミュレーターで特別にやらせてもらって、新幹線に小学6年生から乗っている1番乗っているアイドルだなと思うので（笑）。小さい男の子が来て将来新幹線運転してみたいという夢の生まれる場所かも。リニア鉄道館のしろたんのぬいぐるみおみやげを推します」と、呼びかけた。
今回の体験を通して、須田は「メンバーがお土産をおすすめして選ばせてもらったと言うんが良かったですね。普段当たり前だと思っていたものが、勉強になったのでより深くお伝えできる機会になったのかなって」と、深く名古屋を知る機会になったそうで、松井も、「チームに分かれて、対決するのが燃えるので、ファンのみなさんも一緒になって燃えて頂いたら楽しみですね」と、グループの活性化にもつながったようだ。
ちなみに、グループのことに話が向いた際には、須田と小畑は10歳の年の差が話題に。須田は「『知らなぁーい』、じゃなくて、『へぇー』って聞いてくれるので……もうバチバチですね」と、だいぶ意識しているともいい、小畑は「本当に知らないなということが違って」と、ジェネレーションギャップを感じることがあるのだとか。
さらに、須田は、検索などで可愛くないという言葉が出て来るため、「最近自分で『可愛くないんです』と言うようになったら変化があって、『意外と可愛い』『いうほどブスじゃないじゃん』と言われるようになったんです。可愛くないとか言われるようになったのもプラスにプラスにしていければ」と、たくましい姿も見せていた。
そして松井からは「今月劇場デビュー9周年を迎えますけど、9年間活動している名古屋をもっともっと盛り上げていけるというのが嬉しいです。メンバーは愛知県を愛する気持ちは誰にも負けないと思います！」と、笑みを見せ関係者らとともに「愛知に来てね！」と声をそろえて意気込み「待っとるよ～」など名古屋弁も披露していた。
