俳優・佐藤健(31)が主演している映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(監督:大友啓史/配給:ワーナー・ブラザース映画)。本作の興行収入が5月30日時点で観客動員数は226万人、興行収入が31億円を突破し公開6週目にして週末の映画興行収入ランキングで1位を獲得したことが1日、発表となった。
漫画家・和月伸宏氏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』シリーズが原作。実写映画では、2012年8月に映画『るろうに剣心』が公開され最終興行収入30.1億円と反響を呼び、14年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』は最終興行収入52.2億円、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』は最終興行収入43.5億円とシリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破し、大反響を呼んだ。
現在、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は公開中となっており、4日に映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の公開を予定している。
また、本作が全国の映画館で楽しめるようになったことを記念した特別映像が解禁。一部休業を余儀なくされていた映画館が再オープンし、ついに全国の映画館で『るろうに剣心 最終章 The Final』が“本当の公開”となることを記念して作られた本映像。映画館で作品を観ることができず、公開から約1ヶ月間、本作を待ちわびていたファンへの感謝が込められたこの特別映像は、4月23日の本作初日の様子を映したものに。
作品を鑑賞したファンからの熱いメッセージに感謝の声、さらには主演の佐藤健、武井咲、そして大友啓史監督のファンへの想いを吐露する映像に仕上がっている。佐藤の「ここまでやってこられたのは、支えてくれたみなさまがいたからです」と10年に渡るシリーズを支えたファンへの感謝。「この映画がみなさまの希望の光となれば幸いです」と、言葉を重ねる。
そして、大友監督の「お客さんに届ければ奇跡が起きる」という言葉から、映画館の再オープンによって、これから始まる『るろうに剣心』が巻き起こす奇跡を予感させる。武井の「10年、薫を演じられてとても幸せに思っています」という言葉も、シリーズを10年間続けてきたからこその作品に対する強い想いが感じられる言葉に仕上がっている。
■再始動動画
https://youtu.be/-w7ojF2X9Lw
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※記事内写真は(c)和月伸宏/集英社 (c)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会