ジャニーズJr.でアイドルグループ『美 少年』浮所飛貴(19)が5日、東京・新宿バルト9で主演映画『胸が鳴るのは君のせい』(監督:髙橋洋人/配給:東映)公開記念舞台あいさつを女優・白石聖(22)、原菜乃華(17)、俳優・板垣瑞生(20)、髙橋監督(42)とともに開いた。
本作は漫画家・紺野りさ氏が『ベツコミ フラワーコミックス』(小学館)に掲載し、累計発行部数250万部を突破した同名作が原作。高校1年の3学期に転校してきた有馬隼人(浮所)。篠原つかさ(白石)は、クールな彼が自分にだけ見せるふとした優しさに惹かれ、2年生の終わりに告白するも、「いい友達だと思っている」とあっさりとフラれてしまう。そして高校最後の一年。林間学校や夏祭りなど青春を彩るイベントを共に過ごしながら、まっすぐに有馬を「スキ」でい続けるつかさ。そんなつかさの思いにふれ、次第に有馬の気持ちにも変化が……。つらくても切なくてもやめられない“片思い”を描く青春ラブストーリーとなっている。
水色のスーツにタイを合わせたコーデで「“胸きみカラー”の水色です」と登場した浮所。緊張のあまり自身の役名を2度噛むご愛嬌もありはにかみつつ、「いままでイベントを何度かイベントをやらせて頂きましたけど、お客さんを前にしたのが本当に嬉しくて。みなさんの前に元気な姿を見せられたことが、本当に本当に嬉しいです!この景色を見て(涙をこらえるのが)危なかったです」と、万感といった様子。そんななか、板垣はリーゼント風のセットアップからか「デヴィッド・ボウイです!……滑りましたね」と、会場を和ませた。
作品にかけて最近ドキドキしたことへは、浮所は「きょうの朝にみっきー(板垣)からメールが来たんです。
『たの
しん
で
いこう』
と、謎の改行があったんです……」とエピソードを披露。
この改行の理由について、板垣は「とくにないんです」と話し浮所は「なくてあれはヤバいんじゃ……」と、言葉をなくしかけていたが、続けて板垣は「まっすぐ楽しんでいこうというのが恥ずかしくて。改行して」と、意味はあったようで、浮所も「朝からキュンキュンしました」と、納得といった様子だった。
続けて、浮所にキュンキュンしたエピソードはあるかとの問いかけに、白石は台本のことで助けられたことや板垣は、「ご飯を食べるときに、一緒にお昼ごはんを食べようと言ってくれて。何日か会ってない人になかなか言えないと思うので、惚れちゃう!」といえば、原は「撮影中に、体勢きつくないとか?リアル有馬くん、リアル王子さまだなと思いました」と褒め倒し、浮所は赤面していた。
一通りあいさつを終えたところで、登壇者たちの後ろにある黒幕がかかっているバックパネルを浮所が除幕することに。その序幕した先にはファンからのコメントと、本日登壇していない河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗、浅川梨奈からのメッセージが書かれているものに。実はこのキャストからのメッセージは本日の登壇者らにはサプライズとなっており、これに気づいた浮所は「えー!!!ありがとう!!」と大感激だった。
さらにサプライズは続き、髙橋監督からキャスト陣それぞれをイメージしたという花束をプレゼント。これに、浮所は「いい匂いがします!」と、笑顔が浮かんでいた。
映画『胸が鳴るのは君のせい』は公開中!
※浮所飛貴過去記事
・浮所飛貴 嬉しさ爆発でその場でぴょんや“フライング”回答にしゃがみ込んだり、王子様が結婚指輪渡すポーズも!浮所飛貴初主演作7つのチャレンジ敢行で全力アピール
・浮所飛貴とデート気分になれる「胸が鳴るのは“浮所”君のせい」な特別映像解禁!「俺は照れてないよ!」と言いつつ照れる姿も
・浮所飛貴「男の僕でも憧れる」クールなウォーク再現!映画初主演「胸が鳴るのは君のせい」撮影で「“みっきー”」と仲深まったり「待って、何!!?」と困惑の一幕も
・HiHi Jets&美 少年&なにわ男子メンバー総勢18人が手帳アプリ「DecoLu」記者発表会に登場!全員で声を合わせて「毎日の予定を楽しく彩る!」
・「美 少年」ガールズアワードにシークレットゲストで登場!嵐、セクゾ、SMAPなどのジャニーズメドレーも入った3曲に会場熱狂
※初稿からタイトルと本文を修正しました。