『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』最終回収録が12日、群馬県内で開催。グローバルで活躍するボーイズグループとしてデビューすることとなった、11人がお披露目されるとともに、グループ名が『INI(あいえぬあい)』となったことも発表となった。
日本発の“サバイバル“オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』。4月の番組開始以降、選考に残った101人が数々の出会いと別れを繰り返しながらポジションバトル、コンセプトバトルなどのミッションを展開。そして、国民プロデューサーの投票により番組放送中に21人から11人が選ばれるものとなる。
午後2時より生放送。昨年、『PRODUCE 101 JAPAN』からグローバルボーイズグループ『JO1』としてデビューした豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨も会場に駆けつけるなかでのものとなった。
冒頭から、勝ち抜いた者たちが所属するグループ名が『INI(アイエヌアイ)』となったことが発表され、公式Twitterもオープンするものに。そして、最終選考に残った21人が黒の衣装で楽曲『ONE』や、純白衣装で『RUNWAY』、21人でのパフォーマンスなどを披露し、その才能を遺憾なく会場と生放送を観ている視聴者へ届けることとなった。
そして午後2時40分、投票が締め切られ、474万以上の投票がなされるなかでの発表が行われていくものに。10位から発表となり佐野雄大(20)の名前がコールされ、涙ながらにスピーチ。応援していたファンも涙ぐみながらその勇姿を見守っていた。
9位に池﨑理人(19)、8位に許豊凡(23)、7位に松田迅(18)、6位に西洸人(24)、5位に尾崎匠海(21)、4位に藤牧京介(21)、3位に田島将吾(22)と、どんどん順位が発表されていく。ほかのファイナリストに祝福でもみくちゃにされたり、笑顔、涙が浮かんだり、感謝の気持ちを伝えたりとエモーショナルな光景が広がることとなった。
1位の発表はまず、1位までに残った髙塚大夢(22)と木村柾哉(23)が同時発表。そして2人がステージ中央に来て思いを語ったところで、1位が38万796票を獲得した木村と発表。その最後に第11位の発表へ。
第11位に輝いたのは、後藤威尊(22)となり、温かな拍手が会場を包む中、先に決まっていた10人も祝福でもみくちゃにするなかでのものとなっていた。
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