EXILE・AKIRA（39）、SHOKICHI（35）、白濱亜嵐（27）、女優・大原優乃（21）が24日、コーエーテクモゲームスの新作タクティカルアクション『戦国無双5』完成発表会に登場した。
『戦国無双5』が24日より発売。2004年に1作目『戦国無双』を発売してから17年、シリーズ累計販売数770万本以上の「戦国無双」シリーズの約7年ぶりとなるナンバリング作品となる。織田信長＆明智光秀をシリーズ初のW主人公に据え、スト―リーやビジュアルを一新し、新シリーズで送る。『EXILE』は楽曲『One Nation』にてタイアップを行っていることからゲストとなった。
白濱は「僕も小さいころからやっていたゲームなので、嬉しく思います！昔の自分に教えたくなるくらい嬉しいです」と大興奮だったり、同タイアップ楽曲入りのトレーラーが上映され、それを観たAKIRAは「心が震えると言いますか、いますぐ踊りたくなっちゃうという」と、笑うとSHOKICHIも「映像のストーリーも音ハメのところにもタイミングを合わせて頂いて、僕らのパフォーマンスに合わせて作って頂いたんじゃと思いましたね」というほどの出来だったと笑みが浮かんだ。
今回の取り組みへコーエーテクモゲームスの鯉沼久史社長は、「『EXILE』さんが20周年ということで新しい取り組みをしていくということで、良い相乗効果が生まれると思って」といい、楽曲へは「うちらじゃ書けない、かっこいい曲だというのがファーストインプレッションでした」と、満足行くものだったよう。
するとAKIRAはタイアップのことを聞いた時のことへ、「何より戦国無双のファンの方が待ちに待っていたので僕も胸がアツくなりました。SHOKICHIと亜嵐と、新しい未来を切り拓いていこうという気持ちで活動していますので、心奮い立ちました」と、刺激を受けたそうだ。
ちなみに、『One Nation』の作詞はSHOKICHIが担当。「華を添えられればという思いでトライしました。事前にストーリーを頂けたので、それに沿ってで、何かを失いながらそれでも自分の野望のために突き進んでいく姿、乱世の激動と、情緒を自分なりに表現できたらと思いました。激しさと静けさ、そのコントラストをうまく描けたらと思っています。木蓮が散っていくさまを瞬間的に表現させてもらいました」と、裏話を披露し、白濱は曲をもらったときの感想として、「ロックをベースとして、疾走感あるものは『戦国無双』にピッタリと思いまし。『EXILE』も20周年を目の前にして、両者ともにしっくりくるものが生まれるものなのかなと奇跡的なものを感じました」と、伝えていた。
一方、大原は『戦国無双4』「これを機に、魅力を知りたいと思います！」と、笑みを見せつつ「映像の精密さとか、迫力がすごくて、この楽曲を流しながら遊びたいなと思いました」と、圧倒されたようだった。
作中の濃姫に扮した和装コスプレで登場。「デザインの通りに、細かく作られていて、濃姫が別名で帰蝶と呼ばれていて濃姫の衣装にも蝶が入っていて」と、作りの細かさに見入ったそうだが、ここでAKIRAが「僕らも明智光秀とかのコスプレとかをしてくればよかったです。次回のイベントがあったらコスプレしてきます！」と言い出し、会場も沸く。
さらに、SHOKICHIまで乗っかり「僕は武田信玄推しなので、武田信玄をしたいですね」と希望をあげれば、白濱は「この会場に来て楽屋で『戦国無双5』をやっている方が長いくらいなのですが、徳川家康の若い頃は格好よかったので、やってみたいと思いました」と、ノリノリ。これに、鯉沼社長は「メモしておきます（笑）」と、実現の可能性もありそうなコメントを残していた。
ほかにも自身にとってのライバルとはとの質問に、白濱は関口メンディーを挙げ「『EXILE』でも『GENERATIONS』でも同じメンバーなので、一緒に過ごす時間が多い中で1番友でありライバルです。ぱっと考えて一番最初に出てきたのがジャガイモヘッドでしたね（笑）。プライベートでもゲームを遊んだりしますし、本当に仲いいので、切磋琢磨しているいい仲間だと思いました」と話したり、SHOKICHIはEXILE内で作詞もできる白濱を意識していること、AKIRAは「メンバーを引っ張っていってくれる」というSHOKICHIを挙げ、グループ内でもいいライバル関係があることを窺わせた。
ほかにも記者から、LDH内で徳川家康のように最後に天下を取るタイプは？との質問が飛ぶと、SHOKICHIが「TAKAHIROくん！あのキラキラした感じは天下取りますよね！」といいうと、AKIRAは「関口メンディーではないですね（笑）」といい、白濱は「確かに1位ではないです。けど何かを成し遂げる根性はあると思います」と、フォローをしていた。
