Snow Manサプライズ映像も途中“早送り”にラウール焦って「後で送ってください！」！「口開けすぎて、たぶんあごが床についてる」と“予言的中”も【Snow Manメンバー1人1人のメッセージ掲載】

『ハニレモトークが止まらないので割愛します』

　アイドルグループ『Snow Man』の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が8日、東京・丸の内ピカデリーでメンバーのラウール主演の映画『ハニーレモンソーダ』（監督：神徳幸治／配給：松竹）公開前夜！「ハニレモ」しゅわきゅんスパークナイトイベントにスペシャルメッセージを寄せた。

　漫画家・村田真優氏が『りぼん』（集英社）で連載している累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミックを実写映画化した作品。ラウールは主人公の三浦界（みうら・かい）役を、吉川がヒロインの石森羽花（いしもり・うか）役を演じ、ほかにも個性あふれる同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美がキャスティングされている。

　ラウール以外の『Snow Man』メンバーはイベントの終盤に映像で登場。実はこれはラウールをはじめキャスト陣にサプライズとなっており、司会がその映像上映前に「作品の公開を心待ちにしていた方より、キャストのみなさん、神徳監督、お越しのみなさんにメッセージを頂きました」と伝えると、誰なのか分からないラウールは「えっ、誰？」と戸惑いやキャスト陣からも「怖い……」と、おののくような声が。

　そしてそのサプライズ相手が『Snow Man』だったことが分かった瞬間、ラウールは「あー！」と口をあけて驚きつつ、映像では8人で声を合わせて「会場のみなさん、どうも！『Snow Man』でーす！！」と、元気よくあいさつ。その驚いたラウールを見越したかのように、深澤が「ラウールの顔もびっくりした顔だと思います！」といえば、佐久間は自身の口に手を突っ込みながら「口開けすぎて、たぶんあごが床についてるから！」ともごもご話し、映像ながらもまるでその場にいるかのような見事なイジりを見せ、7人で笑って盛り上がりつつ深澤は「だからサプライズで撮らせて頂いてます！」というとメンバーたちからは「おめでたいね！」との声が飛んだ。

　「上映後だから、ネタバレOKじゃん！」と、佐久間が切り出し、作品の感想へ阿部が「すごいじゃん！」といえば、深澤は「絶対キュンキュンしたと思います。だって僕たちがキュンキュンしたんだもん」と感想を寄せメンバーから「明日から始まっちゃうんだ……ハニーレモン旋風が！」、「良いこと言うねぇ」、「甘酸っぱいね」と、笑い合う姿が。

　そこから、映像では8人が盛り上がり過ぎたためか“早送り”となる演出とともに『ハニレモトークが止まらないので割愛します』なるテロップもあり、ラウールもこれには「ちょっと～」と、ちょっぴり残念そうで「この箇所はあとで送ってください！」と、スタッフに向かって声をかけることも。そして“早送り”がとけたかと思いきや再び“早送り”に突入して笑いを誘い通常再生に戻りメンバーが「いまめちゃめちゃしゃべってましたね（笑）。だいぶ尺を奪った……」「俺らが尺を奪っちゃいけないよな……」と言いつつ、また再び“早送り”に突入と、コミカルなものとなった。

　ラウールへメッセージをということで、ここからは気を取り直して、1人1人からコメントが。

　岩本は「ラウールあらためて初単独主演おめでとうございます。学校だったりとか、『Snow Man』の活動もやりながら、大変ななか、作品を主役として堂々と引っ張っていって、仕上がったものが自分たちが観れて嬉しかったです！」。

　宮舘は「ラウール、主演おめでとうございます。いろんな葛藤もあったと思います。これから観てもらえる人にももっともっと幸せになってもらえるように。僕らも主題歌を全力で歌っているので、そちらの方も注目して頂きつつ、ハニーレモン旋風を巻き起こしてください！」。

　向井は立ち位置が後列だったということで深澤から「康二、1歩前出て行こうか、せっかくだからさ」と声がかかって、後列から勢いよく飛び出してきたものの、なぜか画面の方を向かず。これは向井が「恥ずかしい」という気持ちからだったそうだが、深澤が「あっち、あっち！」とカメラに視線を向けさせるところから始まる。「ラウール、あらためまして初日おめでとうございます！映画を観て、われわれキュンキュンしましたけどね、なんか映画関係の表紙などをしているんです。そういうのを見ると、こんなすごいメンバーとお仕事できていたんだとあらためて思いましたね。これからも私の成長のために頑張ってほしいなと……あとは監督！単独で僕にもお仕事を！（笑）」。

　目黒は「この前誕生日迎えてましたけど、撮影期間中はたぶん17歳で、17歳のラウールでしか出せないものになっていると思うので、それが残るのは幸せだと思うし、これからも18歳になったラウールと一緒に頑張りながら、『ハニーレモンソーダ』を一緒に盛り上げられたらいいなと思います」。

　阿部は「ラウール。まずは主演おめでとうございます。吉川さんはじめ、素敵な共演者の方たち、素敵な監督に巡り会えたということもすごいですし、みんなが支えてくださったことが大成功にもつながるし、支えたいと思わせたラウールもやっぱりすごいなって。座長としてすごいなって思っているので、明日からの『ハニーレモンソーダ』旋風、巻き起こしちゃってください！！」。

　渡辺は「僕は映画を観たときに、人ってこんなにスピーディーに成長するものなのか。表情が全然違うというか、人が変わったかのような成長に驚いていて、グループのセンターとして本当に誇らしいなと。これからもよろしくお願いします」。

　深澤は「この後、順番的には佐久間なんだけど、佐久間にはビシッと最後に決めて頂きたいので……」と、自身の感想を伝えることとなり、「ラウール単独で初の主演ということでおめでとうございます。正直、僕が17歳、18歳の年にこうして、『Snow Man』の仕事をしながらも、また別の仕事をするというのは、その年代の自分には絶対に無理と思っていて。でも、そこの裏にいろんな努力をした結果がいまにつながっていると思っています。僕は最年長なので、最年少のラウールと良いペアだと思うので、ラウールが僕をイジって、で、僕が『おい！』とか言うので、みたいな素敵な関係を築いていきたいと思っています」。

　深澤へメンバーたちから「めっちゃいいこと言うじゃん！」との声があがるなか、佐久間は「どけ、俺だ！」と、後列からかき分けるように前に出つつ、佐久間は「ラウール、まずはおめでとうございます。ラウールが最初に『ハニーレモンソーダ』やるんだけどと、俺に相談しにきてくれて、ちょっと不安そうだったんです。不安そうだったけど、撮影はじまってから、どう？と聞くと、『うん、楽しい』と照れながら言っているのがすごいなんか嬉しくて。ラウールを支えてくださったキャストのみなさん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございます！そんなラウールが胸を張って主演でやらせてもらっている『ハニーレモンソーダ』。ぜひ、『Snow Man』でも盛り上げたくないわけないじゃないかということで、絶対に盛り上げたいと思いますので、みんな頑張ってください！」と、声をかけていたが、メンバーから「最後は俺らが頑張ろうと言ってたんじゃ……」とのツッコミも。そんな声も意に介さず佐久間は「『ハニーレモンソーダ』最高！！」と、叫んでいた。

　これに聴き入っていたラウールからは、笑みが浮かんだりマイクをギュッと握りしめて、瞳をうるうるさせるなど、さまざまな感情が流れている様子を窺わせるものに。「本当に嬉しい！嬉しいなぁ……やっぱり当たり前じゃないと思うし。すごい自分は幸せな人だなと感じます。素晴らしい人に囲まれて、支えられて生きているんだなと思っています。大切に生きようと思いました」と、大感激！

　さらに、「なんだろうな、全部刺さりましたね。嬉しいなぁ」「ちょっと目に（うるっと）来ましたね」と話していたところ、隣にいた吉川は「本当に最年少なのに、初めての映画出演なのにこんなにもみんなきゅんきゅんさせることもできて、キャストのみんなを引っ張って、現場をすごく明るい雰囲気にしてくれて、初めてなのか！？というくらいで、逆に私達が支えられてるんじゃないかなって」と『Snow Man』の映像に感想を寄せるとラウールは「本当に胸がいっぱいです！幸せホルモンが爆発してます、いま」と、さらに瞳を潤ませていた。

　ちなみに、この動画のロングバージョンも存在するそうで、ラウールは「後でLINEで送ってください！」と、リクエストもしつつ「愛があっていつも感謝しています」と、しみじみだった。

　映画『ハニーレモンソーダ』は9日より全国ロードショー！

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