俳優・吉沢亮(27)、お笑いトリオ『ロバート』の秋山竜次(42)が16日より全国放送となるアルバイト情報サイト『マイナビバイト』新TVCM『バイト探しサムライ 実は篇』に登場する。
吉沢による『バイト探しサムライ』シリーズの第3弾。吉沢は前作に引き続きバイトを探して街をさまよう『バイト探しサムライ』役、秋山は落武者姿の刀鍛冶役で出演となる。
新型コロナウイルス感染拡大前の2019年12月に撮影された本CM。ロックバンド『忘れらんねえよ』の『マイナビバイトの歌』に乗せて、バイトを探して街をさまよう、「バイト探しサムライ」。「早くバイトを見つけねば」と街を全速力で駆け抜けていると「刀」と書かれた暖簾を発見。勢いよく滑り込み、「ここでバイトさせてください!」と叫ぶと、秋山演じる落武者姿の刀鍛冶が鬼気迫る形相で振り返る。すると、表情が変わり「いや、自分もバイトなんすよ~」とバイト探しサムライに近寄ります。続けて「ぴったりなのがすーぐ見つかって、マイナビバイトで」とマイナビバイトのロゴが映し出されたスマートフォンを片手に持ち笑顔で話す。最後は、衝撃のあまり荒々しい表情で「またマイナビバイトー!」と叫び、店を飛び出し疾走するバイト探しサムライと、それを追いかける刀鍛冶のコミカルな姿で幕を閉じる。
撮影後に2人へインタビューを敢行。以下全文。
――撮影を終えての感想をお願いします。
吉沢:前回以上に叫んで喉がだいぶガラガラです。撮影中も自然に笑いが出たり、より面白いものになっている気がします。
秋山:楽しかったです。セットが歴史村みたいになっているので、合間に1人でうろつきました。そしたら途中怖くなって戻ってき
ちゃいました。行って戻ってを繰り返していました(笑)
――CMでの共演はいかがでしたか?
吉沢:ロバートさんのネタもすごい好きで、いつも見ています。大ファンですって秋山さんに直接言えてよかったです。
秋山:嬉しいですね。本当にめちゃくちゃ楽しかったです。さっき一緒にセットの中で炭を囲みながら暖まった数分間がすごい良かったです。
――印象に残っているシーンはありますか?
吉沢:秋山さんが鉄をたたく際の「ふんっ!」っていう声が、本当にその道の人だなっていう感じがあってよかったです。
秋山:結構気合を入れたんです。吉沢さんが背後にいて正面で顔芸みたいなのができない分、後ろ姿から感じ取ってほしくて「ふんっ!」って感じでやりました。感じ取ってもらえましたか?
吉沢:めちゃくちゃ感じました(笑)そこからのギャップが面白いなと思いました。軽やかになる感じがすごいなと思います。
秋山:あと吉沢さんを追いかけるシーンでは、吉沢さんの足が速くて、本気で逃げられたことですかね。監督から間隔を空けすぎるとだめだと言われてたから、丁度よい距離で追いかけようとするんですが、僕は足が遅くてすぐこけちゃうから気にしていたんですが……そんなことも気にせず、すごいスピードで走っていったから、もうちょっとゆっくり行ってくれよと思いました。
吉沢:すぐ後ろからすごい不気味な笑い声が聞こえてきたから笑ってしまいました。ガチで逃げなきゃと(笑)
――アルバイトの経験はありますか?
秋山:養成所のお金を貯めるために、カラオケのバイトをしてました。思い出深いのはビルのダクト清掃ですね、煙突の中に入ってました。迷路みたいなダクトになっていて、相方の馬場は反対側から入って真ん中あたりで会うんですけど、馬場が変なツボに入ったのかケラケラ笑ってて、出口のないダクトの中なので酸素がなくなって息苦しくなって、叩いて助けを呼んで開けてもらいました
(笑)
――最後にメッセージをお願いします。
秋山:今回のCMは力を入れて役作りに臨んだので、公開をとても楽しみにしていました。落武者姿の刀鍛冶で、インパクトのある見た目なので見応えもあると思います。とても迫力のあるCMになっているので、ぜひ楽しんでみてもらいたいです。
TVCM『バイト探しサムライ 実は篇』は16日より全国放送!また、新CMの公開にあわせて、バイト探しサムライがさまざまな障害を避けながらバイトの面接へ向かうゲーム『ゆけ!バイト探しサムライ』(https://baito.mynavi.jp/campaign/cmgallery/game/)を16日より公開。こちらは、かなり難易度の高い、いわゆる“沼ゲー”になっている。ちなみに、ゲームに参加した方の中から、抽選で50人に吉沢演じる「バイト探しサムライ」がプリントされたオリジナルQUOカードが当たるプレゼントキャンペーンも開催する。
■CM特設ページ
https://baito.mynavi.jp/campaign/cmgallery/
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