アイドルグループ『Snow Man』のラウール(18)が20日、東京・新宿ピカデリーで主演映画『ハニーレモンソーダ』(監督:神徳幸治/配給:松竹)しゅわきゅん 大ヒット御礼舞台あいさつを女優・吉川愛(21)とともに開いた。
漫画家・村田真優氏が『りぼん』(集英社)で連載している累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミックを実写映画化した作品。ラウールは主人公の三浦界(みうら・かい)役を、吉川がヒロインの石森羽花(いしもり・うか)役を演じている。公開初週末には、動員数18万1788人、興行収入2億3623万7400円と、最終興収10億円を目指せるヒットスタートを切った。
白を貴重とした上着に、白いパンツ姿のラウールは、舞台上にあった階段を軽やかにジャンプして乗る華麗な登場。「スクリーンに大ヒットと大ヒットという字を見て信じられない思いです」と、喜びを噛みしめる。
公開後からラウールは、「『良かったよ!』と、言ってもらえて映画ってすごいなと思いましたね。振付師の2歳のお子さんとか、手紙を渡してくれて。それに、タクシーの運転手のおじいちゃんとか、『映画やってますよね?』と言ってくださって、いままでなかったので嬉しいです」と、手応えを感じることが多いそうだ。
一方、吉川は本作を劇場で観たと告白したが、ラウールは「行ってばれないんですか?」と、ビックリ!そこから、「僕も行きたいんです!」というと司会がラウールは容貌からバレてしまうのではとの声が。そこでラウールは、脚の長さを隠すような歩き方を披露しながら「絶対に行きますからね!こーんな感じで行けば!」と、意欲を燃やす。
ちなみに、『Snow Man』メンバーでは「佐久間(大介)くんがきょう最前列で観たよと行ってくれて、僕も行けるんじゃないかなと思います」とのことだった。
劇中でで界と羽花がお互いを知るために登場する大切なアイテム『質問ノート』をイメージし、自分しか気づいていない?マニアックな見どころについて、ラウールは「トゥンカロンを食べる姿が自分でいい男だなって」と自画自賛しつつ、「プライベートでトゥンカロン1口でいけるようになりたい」と、希望を挙げる。
さらに、1歩踏み出したいことへラウールは『夜ふかし』としたため、「午後11時に寝ていて、18歳になったので夜ふかしして朝眠いよというのがやりたいです!午前4時とかにゲーム始めちゃう!(笑)」と、願望をあげ、「大人は午後11時は寝ないと思うので夜ふかしして、一皮むけようと思います。くまでも3つ4つ作ろうと思います」と、期待(?)に胸を膨らませると、吉川から「眠るって赤ちゃんみたい」と、笑っていた。
バズリそうな感想拡散用しゅわきゅん#ハッシュタグなどをそれぞれフリップで発表するというコーナーが開催。『#ハニレモでプルプル』としたためたラウールは「心の潤いを表現しています。キャッチーなので女子が作ってくれそうな感じだと思います。きゅんと来るシーンがあったら、これを世の中に放って頂いて。“プルプルって!”感じで使ってください!」と、楽しげだった。
その後、劇場プレゼントとしてステッカーを手渡されると「こんなのなんぼあってもいいですからね」と、お笑いコンビ『ミルクボーイ』のネタも披露したりしつつ「目につくところに貼ってほしい!」と希望を挙げていた。
終盤には、劇中でも登場する夏の風物詩スイカわりにちなみ“巨大レモンわり”を敢行。割るための棒を持った瞬間からバットをブンブンと全力素振りをして、割る瞬間を心待ちにしていたが、割れた瞬間に中からスモークが勢いよく吹き出したということで、ラウールはビックリしながらのものとなっていた。
映画『ハニーレモンソーダ』は全国ロードショー中!
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