大橋和也、高橋恭平、大西流星、西畑大吾、道枝駿佑、長尾謙杜、藤原丈一郎による『関西ジャニーズJr.』でアイドルグループ『なにわ男子』。そんな『なにわ男子』の楽曲『夢わたし』に合わせ関西にある2つの高校の生徒たちがダンスを創作・披露することとなり、その全貌が8月4日午後3時45分からのニュース情報番組『キャスト』（朝日放送テレビ）にて放送されることが3日、発表となった。
今回のコラボは、9日より開幕となる『第103回全国高校野球選手権大会』に関連したもの。『なにわ男子』は、本大会の『高校野球応援し隊』に就任しており、2021ABC夏の高校野球応援ソングおよび『熱闘甲子園』テーマソングとなる『夢わたし』を歌っていることから今回のコラボとなった。
ダンスを担当するのは、ダンスコンクールで常に上位入賞する帝塚山学院高校のダンス部。合唱パートを担当するのは全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した奈良県立畝傍（うねび）高校の音楽部。いずれも昨年のコロナ禍で球児たち同様、満足に部活動ができなかった。
そんな彼ら、彼女たちのコロナ禍に苦しんだ日々の思いや、今回のコラボに取り組む姿、熱い思いを、『なにわ男子』が密着取材。帝塚山学院高校には大橋が訪れ、ダンスの練習に明け暮れる部員たちの話に触れた。
一方、畝傍高校には、西畑が足を運び、『なにわ男子』が歌う『夢わたし』がどのようにアレンジされ、合唱へと生まれ変わるのかを目撃することとなった。
そして最後には、藤原が見守る中、地上300メートルの高さを誇るあべのハルカスのヘリポートで、両校の合唱とダンスが融合！完成したVTRをニュース情報番組『キャスト』にて放送するものとなる。
今回の出演へ、大橋、西畑、藤原からそれぞれコメントが寄せられた。以下全文。
■大橋和也 コメント
――帝塚山学院高等学校ダンス部の踊りを見ての感想は？
大橋：バレエみたいな美しさの中に迫力や躍動感、「強さ」がありました。『夢わたし』ってスローペースなので、それをどう表現してもらえるかな？と思っていたけど、完成度がすごかったです。
僕たち（メンバー）も、『夢わたし』でダンスをしたいなと話してたんですけど、振り付けを1人じゃなくて、みんなで意見を言い合って作っていくのが帝塚山学院ダンス部の強みなのかなと、見てて思いました。
――顧問の先生から振り付け指導を急にお願いされてましたね？
大橋：めちゃ緊張しました。こんなに大人数に教えることはないので、汗がすごかったし、テッシュでふいた時全部汗でにじんでました（笑）。
■西畑大吾 コメント
――初めて合唱を聴いての感想は？
西畑：僕たちの楽曲が初めて合唱曲になったものを聴いてすごく素敵なみなさんのハーモニーが重なって泣きそうになりました。
サビも女性だと低いので抑えて歌わなければならないにもかかわらず、すごく綺麗に響いていて、抑えて歌っているのを全く感じさせないハーモニーでした。
伝統のある音楽部の文化であったり夢をつないできた生徒さんを見て心が熱くなりました。
みなさんの合唱と帝塚山学院さんのダンスがどういう風に混ざっていくのか楽しみになりました。
■藤原丈一郎 コメント
――撮影現場に来て、ダンスと合唱を見た感想は？
藤原：普段、『関西ジャニーズJr.』でやる時と全然違う緊張感があって……。
ジャニーズカウントダウンと同じ緊張感があります。
自然と背筋がピンとなりますよね。
（『なにわ男子』）7人でここに混ざりたいと思いました。
撮影を見て、鳥肌が立ちました。撮影時間もあっという間でしたね。
2校のすばらしさが伝わってきて、VTRの完成がすごく楽しみです。
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