俳優・菅田将暉主演で10月22日より公開予定の映画『CUBE』(監督:清水康彦/配給:松竹)。作品のデジタルガイドブックが作成され18日より公開となった。
本作は、1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督が生み出した、カルト的な人気を誇った密室サスペンス映画『CUBE』をナタリ監督公認で完全オリジナルストーリーでリメイクした作品。突然ある空間に閉じ込められたエンジニア・後藤裕一(菅田)、団体職員・甲斐麻子(杏) 、フリーター・越智真司(岡田将生)、中学生・宇野千陽(田代輝)、整備士・井手寛(斎藤工)、会社役員・安東和正(吉田鋼太郎)……彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性……終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか……。
『デジタルガイドブック』とは映画館などに設置されているチラシをデジタル化したもの。チラシとの違いは情報量の多さといいチラシには入り切らない情報を、スマートフォンやタブレット端末を使って気軽に楽しむことができる。品概要やストーリー、出演者プロフィールなど、映画に関する基本情報はもちろん、本作のデジタルガイドブックには、ここでしか見ることができないキャラクター写真が盛りだくさん。ほかにも本作の謎を解く鍵となるキーワードの解説、さらにはオリジナル版の監督であるヴィンチェンゾ・ナタリのインタビューなど、この『デジタルガイドブック』でしか見ることができない情報がてんこ盛りとなっている。
本作の『デジタルガイドブック』は、各劇場のチラシラックにQRコードが設置され、それを読み取ることで読むことができる。なお、そのなかにはキャラクター別の個人SNSアカウント情報も掲載。こちらは映画の公式アカウントとは異なる、本作に登場する6人のキャラクター、それぞれのSNSアカウントとなっている。彼らはSNS上でどんな言葉を発するのか、どんなことに興味があるのか、それを知ることが物語の鍵を解くヒントになる……かもしれない。
■デジタルガイドブックURL
https://movies.shochiku.co.jp/cube/digital-guide.pdf
■映画『CUBE 一度入ったら、最後』登場人物公式SNS情報
○後藤裕一(29歳 エンジニア/菅田将暉)
Twitter:ごとう(@3641_y)
○宇野千陽(13歳 中学生/田代輝)
Twitter:ウノチハル@本垢(@chiharuuno0)
○甲斐麻子(37歳 団体職員/杏)
Twitter:asako kai(@asa5ika)
○井手寛(41歳 整備士/斎藤工)
Twitterアカウント:井手寛(@ide_hiro4)
○越智真司(31歳 フリーター/岡田将生)
Twitter:おっち(@0tchin1989)
Instagram:Shinji Occi(@0tchin1989)
○安東和正(61歳 会社役員/吉田鋼太郎)
Twitter:Kazumasa Ando(@and0it_kazumasa)
Instagram:Kazumasa Ando(@and0it_kazumasa)