片寄涼太 10月に発売の著書は小竹正人氏と恋愛観・結婚観まで赤裸々につづった往復書簡!「信頼する方にだけ見せることのできる素顔に近い部分を、そっと覗き見して頂けたら」

片寄涼太 10月に発売の著書は小竹正人氏と恋愛観・結婚観まで赤裸々につづった往復書簡!「信頼する方にだけ見せることのできる素顔に近い部分を、そっと覗き見して頂けたら」2

 『GENERATIONS from EXILE TRIBE』片寄涼太(27)が10月29日に著書『ラウンドトリップ 往復書簡』(新潮社)を発売することが29日、発表となった。

 本書では片寄、彼をデビュー前からよく知り『GENERATIONS』はもちろん、さまざまなアーティストの作詞を手がける作詞家・小竹正人氏。2人の出会いや懐かしいできごと、それぞれの家族の話や恋愛観・結婚観まで、戦友のような2人が互いに宛てた書簡集となる。

 コロナ禍で始まった、会えないからこその手紙のやりとり。「執筆は初めて」という片寄さんが、尊敬し、心から信頼する小竹氏に導かれ、時に悩みながら、日常で感じる素朴な喜びや率直な不安などを赤裸々につづった。10年来の付き合いのある「戦友」が相手だから引き出せた、「素の片寄涼太」がたっぷり詰まった特別な1冊に仕上がった。

 「こんな涼太、見たことない!」と小竹に言わしめた、撮り下ろしグラビア16ページも収録。

 片寄からは、「今回初めての著書を出させていただきます。ちょっぴりお恥ずかしい内容もありますが、自分らしい心の内を小竹さんにも引き出していただきながら、表現できたのではないかというふうに思っています」と、コンセプトを。

 執筆の際には「簡単なものではなく、コロナ禍で人に会えなかったこともあり、エピソードができづらい状況でした。ですが日常の些細なことから感じたことを積み重ねていくうちに、当たり前の日々が違った景色に変化していったように思います」といい、「往復書簡のスタイルは1つひとつがそこまで長くないので、比較的読みやすいのではないでしょうか。信頼する方にだけ見せることのできる素顔に近い部分を、そっと覗き見して頂けたらと思います」と、メッセージを寄せた。

 一方、小竹氏からは、「往復書簡をやっていたときの私は、片寄涼太のまっすぐな若さがもどかしくも羨ましくて仕方がなかった。そして彼からの手紙で何度も過去の自分にタイムスリップさせられていた。私たちのことを知らない人も含め、同じ時代を生きるすべての方に読んでいただきたい一冊です」と、メッセージを寄せている。

 著書『ラウンドトリップ 往復書簡』は10月29日より1650円(税込)で発売予定!なお、一部ネット書店限定でオリジナルポストカードをプレゼントを予定している。

 ■2人の「往復書簡」が始まった理由
 片寄さんのデビューのきっかけとなった「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2」。当時まだ高校生だった片寄さんは、小竹さんとそのオーディションの打ち上げで出会いました。そこから10年あまり、今では年齢差を超えて「戦友」のような関係となっています。
 片寄さんの初めての写真集『グッバイ、ホワイト』では、小竹さんに言葉を寄せてもらうほど、深く信頼し合う2人。今回小竹さんが「往復書簡」の相手に片寄さんを指名した理由としては、そんな信頼もさることながら、何よりも、「片寄涼太には“情緒”がある」と感じたということ。
 対する片寄さんは、小竹さんに対して「僕を“丸裸”にしてくれる人」と綴っており、今回の「往復書簡」が実現いたしました。

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