俳優・生田斗真(32)、女優・広瀬すず(19)が24日、東京・原宿の東郷神社で映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(監督:三木孝浩/配給:ワーナー・ブラザース映画)公開直前イベントを開いた。
漫画家・河原和音氏が『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた累計発行部数570万部突破の大ヒットコミック『先生!』が実写映画化!不器用でまだ恋を知らない17歳の高校2年生の響(広瀬)が、口ベタだけれど生徒想いな世界史の教師・伊藤(生田)を好きになったことから始まる胸キュンなラブストーリー作品だ。
イベント前にはなんと2人が和装姿で竹下通りを練り歩くというスペシャルなものとなり、ギャラリーを沸かせるものに。東郷神社に到着してからは、集まった観客から絵馬を1つ1つ受け取り笑顔にあふれるものとなった。
生田は「不思議な気持ちになるイベントですけど、みなさんからお預かりした絵馬、これから神社に納めたいなと思います」と言いつつ、このイベントのために、日本全国からも「恋愛成就の絵馬」が寄せられたことへ、「全国各地方々から届いたとも聞いていますので神聖な気持ちできちんとみなさまの気持ちを届けたいと思っています」と、気持ちを受け取る姿も。広瀬も「いろんなお願い事があったので、みなさんの思いを届けれられたらと思っています」と、メッセージを寄せた。
さらに、2人にも絵馬に願い事を描くものとなり、生田は「みんな健康。」としたため、「恋をするのも仕事をするのも健康が1番と思いまして」と理由を。ちなみに“みんな”の字が小さかったがこれは「後から付け足しました」と、苦笑い。一方の広瀬は「素敵な恋が出来ますように。」としたが、「この『先生』のプロモーション活動のなかで、恋っていいなって思う気持ちになって。この映画にちなんでこの願い事にしてみました」と、笑みを見せた。
そして2人でご祈祷を終え、生田は「神聖な気持ちになって届け!と思いました」と、強く願掛けしてきたと力を込めていた。
終了後の会見ではお互いの装いへ、「超絶可愛い(笑)」「超絶格好いい!」と、褒め合い和気あいあい。竹下通りを歩いてみての感想へ生田は「若者たちがたくさんいてカラフルなわたあめとか持っていて僕が学生時代のときとは風景が変わったなって」としみじみで、広瀬も「今年の頭に友達と行ったんですよけど、不思議な感じでした」とのことだった。
お互いを意識するような瞬間はなかったかへは、生田は「すずちゃんは字が綺麗なんです。僕は昔から字がきれいな人に惹かれる部分があるのでハッとしました」といい、広瀬は「地方でファンに囲まれて瞬間があって、そのときに道をあけて頂いて」と、感情が動いた瞬間も語っていた。
生田からは「誰もが恋をしたくなるような素敵な映画になっていると思いますのでよろしくお願いします!」と呼びかけ、広瀬は「恋愛ってこういう気持ちになるんだといろんな感情が生まれています。同じ世代の女子高生だったりもっと上の大人でも楽しめる作品になっています」と、アピールしていた。
映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は28日より全国公開!