女優・綾瀬はるか(36)が27日、都内ホテルで『東京ドラマアウォード 2021』授賞式に個人賞の主演女優賞を受賞したことから登壇した。
『東京ドラマアウォード』は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰するというもので今年で14回目の開催。綾瀬は今年1月から3月まで放送されたドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBSテレビ)を主演。刑事・望月彩子(綾瀬)と殺人事件の容疑者・日高陽斗(高橋一生)が入れ替わりながら物語が展開する作品となっている。
「強い女性が最近多いなって」と笑った綾瀬。作品の撮影で「男性であってサイコパスな感じの殺人鬼に入れ替わったり、追われる側にもなるという難しい役でした」と、振り返る。
それでも撮影へ「監督・スタッフさんとあとやっぱり高橋さんといろいろお話をさせて頂いて、リハーサルさせてもらって一緒に作っていけました」と、チームワークで乗り切ったとも話していた。
ほか、授賞式には連続テレビ小説『エール』(NHK)から主演男優賞を受賞した窪田正孝、『俺の家の話』(TBSテレビ)から助演男優賞を受賞した西田敏行と同ドラマで助演女優賞を受賞した江口のりこ、作品賞の単発ドラマ部門でグランプリを受賞したドラマ『太陽の子』から柳楽優弥らが出席した。
なお、この模様は12月5日午前11時からBSスカパー!(※スカパー!無料の日)にて特番として放送予定!
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