日経トレンディ「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会が3日、開催され『2021年今年の顔』となった俳優・山田裕貴と有村架純、『2022年来年の顔』となった眞栄田郷敦が登壇した。
1987年から日経トレンディにて開催しているその年のヒット商品をランキング化し発表しているもの。
山田は「今年で10周年で、こういった場に呼んでもらえることが、いろんな思いがあふれてくるのと同時にありがたく思います」と、万感。
今回の話を聞いたときに、「嘘でしょ!って。もっと活躍してる人いるよ!って、本当に僕ですか!?と大笑いしてしまって、なんで僕が今年の顔なんだろうと、不思議で仕方ないくらい自覚がなくて、目の前にある作品を1個1個やってきただけなので俺でいいのかなと思いましたね」と、ただただ驚いたそう。
さらに山田は、「こうして選ばれることによおって、求められる期待値やハードルも上がりますから、人としても俳優としても気合を入れて、情熱を込めて、もっともっと気を引き締めて生きていかなければならないなと思いました」と、背筋も伸びたそうだ。
一方、有村は「自分が今年の顔に選んで頂けると想定してなくて」と、山田と同じく驚いたそう。しかし、「一緒に登壇される方が山田さんということで長年付き合いがあるので安心した部分もありました」と、山田に安心したそう。ちなみに、山田は有村のことを「普段はかっすんと呼ばせてもらっています。感慨深いものがありますね」と、明かすこともあった。
イベントでは29位に台湾唐揚げの『ザージーパイ』がランクインされ、“唐揚げ好き”と紹介された山田が困惑しながらも、手に持つこともあり、自分の顔の前に当て「どうもザージーパイでーす」と、お茶目な姿を見せることもあった。
ほかにも、ヒット商品や、来年ヒットが予測されるものを楽しんでいたが、山田は3位となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の際には、「去年の自粛期間にTVアニメ版も劇場版も全部見たんです。話が深かったり、いろんな考察をされている方もいて、もう一回軌跡思って最終的にこの映画は何を伝えたいんだろうというこことにもなって」と、のめり込んだそうだ。
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