俳優・志田未来が11日、東京・丸ビル1階のマルキューブで『Marunouchi Bright Christmas 2021「ハリー・ポッター」魔法ワールドからの贈り物』クリスマスツリー点灯式に登場し、ゲストMCはハリー杉山が務めた。
三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社が11日から12月25日までの期間中にWarner Bros. Themed Entertainmentとのパートナーシップを結び、『ハリー・ポッター』の世界観を丸の内エリアで楽しめるクリスマス装飾などを展開。同所には『ハリー・ポッター』魔法ワールドに登場するモチーフやキャンドルが浮かぶ幻想的高さ約9メートルのメインツリーが点灯。しかもツリーは3Dホログラムディスプレイとなっており、物語に登場する魔法生物や映画の名シーンを再現した演出のライティングショーも楽しめるものとなっている。
『ハリー・ポッター』に合わせた衣装と魔法の杖を持ち登場した志田。丸の内にはよく来るといい、「おいしいご飯屋さんがたくさんあったり、街もオシャレなのでよく来ます。とくにクリスマスシーズンはイルミネーションが楽しみで来ています」と、慣れ親しんだ場所なのだとか。
展開される施策をさまざまに聞いた志田は、「『ハリー・ポッター』ファンなら周りたい施設が多いですね!1日かけて周りたい」と声を弾ませると、ハリーは「小関裕太くんと仲がよくて、小関くんは生粋のポッタリアンで、大至急連れてきたいです。われわれガチなコスプレをしていくので」と、前のめりなコメントも。
さらには、『ハリー・ポッター』の劇中で姿が見えなくなる透明マントというアイテムの話題の際に、もし透明マントを手に入れたら?という質問も飛び志田は「ここに来てずっと座ってるかもしれないです」と、笑み。
続けて、もし魔法を使えたらという質問も飛び、「欲しい物はあります。やっぱり女子なのでアクセサリーとかジュエリーの少しいいやつが欲しいです。シンプルな格好が多いので、色のついたものがほしいなと思います」と、願望を語ることもあった。
ちなみに、志田は来年映画デビューしてから20年を迎えるそうで、そんな話題が振られた際は、「役と一緒に成長している部分があるので作品選ばず役を選ばず成長していけたら」といい具体的に来年やってみたい役へは、「あまり恋愛ものをやったことないので、きゅんきゅんする作品をやりたいと思います」と、意気込む。そこでハリーが「『愛の不時着』を超える?」と振ると、志田も「それは、こってりですね」と、楽しげだった。
そして、“強い光を望む”という意味の作中の呪文を志田が「ルーモス・マキシマ!」と唱えるとライティングがスタート。その圧倒的な映像と音楽に志田はずっと笑顔を浮かべながら見守っており「すごーい!感動しました!」と大興奮で、「『ハリー・ポッター』の世界に入り込んだような気持ちになりますね。鳥肌たちました!もう1回ゆっくり見たいです!」と、見たりない様子だった。
そして、志田から「私丸の内のイルミネーションが大好きで、クリスマスプレゼントを頂いたような気持ちになりました。みなさんも丸の内で心温まるようなクリスマスをお過ごしください!」と、メッセージを寄せていた。