『第31回映画祭 TAMA CINEMA FORUM』内のTAMA NEW WAVEのコンペティションノミネート作品が14日、発表。『とら男』[97分/監督:村山和也]、『Funny』[32分/監督:佐久間啓輔]、『距ててて』 [78分/監督:加藤紗希]、『ミューズは溺れない』[82分/監督:淺雄望]、『優しさのすべて』[51分/監督:安達勇貴]の5作品となったことが明かされた。
『TAMA CINEMA FORUM』は晩秋に開催している映画ファンの祭典として知られ、今年は11月13日から11月21日(18日は休映)に開催となる。TAMA NEW WAVEは、若手登竜門の1つともいわれ中野量太監督(第1回グランプリ)や今泉力哉監督(第10回グランプリ)を輩出している。
11月13日には『第22回 TAMA NEW WAVE コンペティション』にて、本年度の応募作品175作品から選ばれた5作品を上映し、参加する一般審査員と、私ども実行委員の審査をあわせ、グランプリを決定することとなる。
ほか、その他映画祭のプログラムも発表。城定秀夫監督と今泉力哉監督によって制作された R15+のラブストーリ作品の最速プレビューや監督によるトークなども行われる。
詳細は公式ホームページ(https://www.tamaeiga.org/2021/newwave/)にて。