本田望結2022年カレンダーに「ドキドキ」しているワケは?「すごく顔つきが大人になったね」と周囲から言われるも「今はわからない」

本田望結2022年カレンダーに「ドキドキ」しているワケは?「すごく顔つきが大人になったね」と周囲から言われるも「今はわからない」1

 フィギュアスケート選手で俳優・本田望結(17)が21日、東京・ブックファースト新宿店で『2022年カレンダー』(トライエックス)発売記念イベントを開催した。

 ピンク色のワンピース衣装で登場した本田。17歳のカレンダーはグッと大人っぽい表情を浮かべているのではと記者から声をかけられ「ありがとうございます!」と、素直に笑みを見せる。

 カレンダーへは、「このサイズ(B2サイズ)が初めてなんです。そこがドキドキしています」と卓上カレンダーよりサイズの大きいものに緊張しているそうで、「今回より特別というより1年経ったんだなという気持ちです」という本田。そのなかで7、8月をお気に入りカットにしていたが、これは「マネージャーさんたちと決めたんです。自分ではあまり分からないんですけど、いつもと違う雰囲気で」というものだそうだ。

 今年を振り返っては、2020年に『第99回全国高校サッカー選手権大会』16代目応援マネージャーを務めた本田としては、残念ながら大会が無観客開催となったしまったことを間近に見ていて「当たり前がどれだけ幸せなことか分かりました。目標が消えてしまうという初めての経験をしたんですけど、いまだからできることを分かることができたので、この1年は決して無駄ではなかったなと思います」と、気持ちが入ったという思い出を。

 プライベートでは「家族全員が集まる時間が多くて、それ自体も当たり前じゃなかったので幸せな年だったなと思います」ということがあったのだとか。

 そんな本田家内の本作の反応を尋ねると、お兄さんには「家にこっそり言って張っておこうかなって。お姉ちゃん(本田真凛)はどんな写真でも可愛いねと言ってくれるので」と予想したり、妹の本田紗来に関してはいまいち反応が読めないようだった。

 来年へ向けては、「11月はまだ残ってますし、やりたいことをやり尽くしたいなと思います。来年はインターハイの出場が決まったので(現在通っている)青森山田高校の代表として、まずはそこを目標に」とフィギュアスケート選手としての目標を掲げていた。

 「『すごく顔つきが大人になったね』と言われるんですけど、自分のことなので今はわからないですけど、二十歳だったり5年後10年後に見返したときに、形に残るものになっていれば」と想いとともに、「お部屋の一番見えるところに張ってほしいです」と、アピール。ここで本田へカレンダーに向かって毎日あいさつしてほしい?との質問も飛んだが「それもいいですね。おはようとか(笑)。そういうのって推しにしませんか?」と、楽しげに話していた。

 本田望結の『2022年カレンダー』はB2サイズ8枚で2970円(税込)発売中!

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