YouTubeライブ配信イベント『CanCam 40thBirthday Night』が26日、都内で開催。イベント前にモデル・中条あやみ、『乃木坂46』山下美月、『日向坂46』加藤史帆、生見愛瑠、トラウデン直美、楓、まい、宮本茉由、石川恋、菜波、ほのか、小室安未、『アンジュルム』佐々木莉佳子がトークなどを繰り広げた。
歴代の専属モデルに、藤原紀香、長谷川理恵、米倉涼子、長谷川京子、山田優、押切もえ、蛯原友里、山本美月、池田エライザ、堀田茜、松村沙友理らを擁する女性ファッション誌『CanCam』(小学館)。今月22日発売の1月号で創刊40周年を迎えることとなり、アニバーサリーお祝いと読者への感謝を込めて、『CanCam』モデル総出演で本イベントが開催となった。
トラウデンは、『CanCam』モデルとしては最年長だそうだが、「8年何ヶ月か務めていますけど、みんなが集まるイベントは初めてなんです。みんなが緊張している感じです」と、歴史的なものだそうで、中条も「撮影でも全員が集まるということがなかったので」と、うなずいた。
山下は「オーラに圧倒されていて日本にこんな空間があっていいのかというくらいで(笑)。それといい匂いなんです」と“レポート”すれば、生見も「おいしいものも楽屋にいっぱいあって」と、裏も豪華な感じなのだそうだ。
そんななか、各モデルの性格などへ中条は、「美人の方が多いんですけど、話してみるとほわほわしている方や、男前な方がいるんです。莉佳子ちゃんは、変わった動きをしたり、まいさんは自分での車で撮影にに来られると聞いているんです。みなさんキャラクターがあって知れば知るほど面白いなって」と、飽きない現場だそう。
さらに、『CanCam』モデルになり、加藤は『日向坂46』への活動にも影響が出ているといい、「ファンの方に女性の方が増えました。それと、アイドル前髪というのが好きな方がいるのですが、『CanCam』の崩した感じの髪型も好きになられる方がいて」と、変化を。
すると山下も『乃木坂46』の活動へ「女の子のファンが増えたなと感じるんです。イベントで私と同じ眉で来てくれたファンの方がいて、『みんなでおそろいの眉毛だね』という話をしたことがあります」と、新たなコミュニケーションを生んだそうだ。
続けて『CanCam』モデルになって起こった自身の変化へは、中条は「『CanCam』という雑誌はきれいなお姉さんがテーマというか女子力が上がるなと思っているんです。この雑誌に入ったことで、カワイイということを研究したり、綺麗ということを学ぶ機会が増えました」というと、トラウデンは「みなさんに共通しているのが心がキレイな方ばかりで、インタビューページとか見ていても、中身から綺麗だなと感じる雑誌です」と、実感を語っていた。
ほかにも、『CanCam』モデル内で1日入れ替わるなら誰?との質問も飛んだが、加藤は「中条あやみ姉さんです。ハッピーオーラが出ているんです。こんな私にも話しかけてくれるし、入れ替わったらロングコートに手を入れて颯爽と街を速歩きしたいです!」と憧れを語れば、中条は「アイドルの方って、『この可愛さ分けてほしい!!』というくらい職業が違うような気がして」と、“隣の芝生”が青く見えるようだった。
そんな和気あいあいのモデル陣だったが、自身にとってどんな『CanCam』はどんな存在?という質問に、山下は「母が若い頃からずっと読んでいて、その話を聞いて育ったので、私もずっと憧れの雑誌だったんです。専属モデルにならせて頂いてからも女の子の憧れだと思います。いまの『CanCam』はキラキラしていてカワイイので、これからもそんな雑誌を作っていければと思っています」と、目標を掲げる。
そして午後7時からのイベントへ向け、生見は、「クイズもあると聞いてますけど、私は運動担当で頑張りたいと思います」と、意気込んだり、石川は「内面とかを見て頂ける機会になると思うので、頑張りたいです」と、話してイベントへと向かっていった。