豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が12日、公式You Tube内で結成2周年を記念した生配信イベント『JO1&JAM 2nd Birthday Party』を開催。同配信内で2大発表を行った。
『JO1(ジェイオーワン)』は、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』にて、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた11人による昨年3月にデビューしたボーイズグループ。なお、金城は今年10月より適応障害と診断を受け、治療に専念するため一時的に活動を休止しており、この日は10人での出演となっている。
(イベントの模様:JO1が3年目へ向け「3年目もよろしくお願いします!」や鶴房汐恩顔が真っ赤のメンバーたちからのハグも!ジェンガ対決で“格好良く投げキス”や“パシリ”指令などで和気あいあい)
同イベントではサプライズ発表として、11人全員が主人公となる初の主演ドラマ『ショート・プログラム』の配信決定と、デビューからの約2年間を振り返るドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-GO to the TOP-」の全国劇場公開決定の2大発表となった。
1つめのドラマ『ショート・プログラム』は、2022年3月1日より、Amazon Prime Videoにて独占配信。漫画家・あだち充氏原作の1話読み切りの短編集で初の実写化となる。
2つめのドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-GO to the TOP-」は、2022年3月11日より、東宝系にて全国公開を予定している。デビューから現在までの怒涛の2年間に密着した『JO1』初の映画作品に。各作品の詳細は、今後、オフィシャルサイトやSNSにて随時発表されていくとしている。
■「ショート・プログラム」
○配信開始日:2022年3月1日(火)Amazon Prime Videoにて独占配信開始
○作品概要
一話読切の短編集。あだち充先生ならではの青春感や切なさがふんだんに注ぎ込まれた作品集を、JO1メンバー全員が主演を務め、世代を超えて、現代に生きるみなさまにも共感・共鳴できるドラマ。
○スタッフ
原作:あだち充/脚本:山浦雅大 守口悠介 ほか
監督:渡部亮平 菊地健雄 上村奈帆 土屋哲彦 益山貴司 森谷雄
プロデューサー:北橋悠佑 森谷雄 斎木綾乃
制作:アットムービー/製作:吉本興業
■ドラマへのコメント
●森谷雄プロデューサー
あだち充先生の原作でJO1の全員が主演。それを聞いて、正直どこまでの表現が出来るのだろうか?と思いました。
しかし、それ以上に「無限の可能性を秘めた彼らの俳優デビューに立ち会いたい!」という思いが湧き上がり、プロデュースを引き受けました。もちろん、ほぼ演技未経験の彼らとのドラマ作りの道のりは大変なものがありました。監督たちによるワークショップを繰り返し、1つ1つの役作りを積み上げて行きました。撮影は夏から冬まで長期に渡り行われました。
彼らの熱い日々がぎっしり詰まったこのドラマはJO1の魅力とあだち充先生の物語で、誰もがふと立ち止まってしまいそうなこの時代にそっと背中を押してくれるような、そんな作品になったのではないかと思います。
●大平祥生
このドラマはメンバー皆が初挑戦の演技に挑戦させて頂きました。まだまだ未熟ですが全力で演技に向き合ったので、楽しみにしていてください。
●川尻蓮
このような貴重な機会を頂けて有り難く思っています。見てくださる人に楽しんでもらえるようなものを作れるように試行錯誤した過程が僕たちにとっても実りあるものになったのではないかなと思います。未熟な点も沢山あるかと思いますが、楽しんで頂けると嬉しいです。
●川西拓実
いつか挑戦してみたいと思っていた演技をまさか、JO1のメンバー全員で出来ることにまず、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。慣れない事ばかりで、辿々しい姿があるかもしれませんが、今出せる全てを出しました。今回の経験で、今までよりも演技について興味が湧きましたし、これからもまた、こういった機会を頂けるように、頑張ります。
●木全翔也
他のメンバーに比べて準備する時間が本当に短く、めちゃくちゃ緊張しました。最初の頃に撮ったシーンはガチガチだと思いますが、シーンを重ねる毎に他の出演者さんのおかげで楽しく演技ができました。
●河野純喜
初めてお芝居をさせて頂いて、本当にわからない事だらけでしたが、渡部監督はじめ沢山のスタッフさんや、素敵な共演者の方に恵まれて、とても貴重な経験になりましたし、とても楽しかったです。
●佐藤景瑚
初めて演技をさせて頂きました。始めは少し緊張などして上手くいかないことも多かったので、ぎこちないとこもあるかもしれないですが、楽しく見て頂けたら嬉しいです。現場の皆さんや出演者の皆さんがとても優しく支えてくれたので頑張ることができました。
今後ももっともっと演技を勉強していろんなドラマや映画に出たいです。ありがとうございました。
●白岩瑠姫
昔からドラマや映画が好きで興味があったので、このような機会をいただけた事にすごく感謝しています。ありがとうございます。
今回1から教わり、色んな方々にサポートして頂きながら頑張って撮影しました。お楽しみに。
●鶴房汐恩
はじめての経験なのですが、不思議とあまり緊張はなかったのですが、時間がタイトだったので難しかったです。
監督と相談して出来るだけ良い作品を作るために頑張りました。
共演者の方もすごい優しく接して頂いて本当に嬉しかったです!これを糧にこれから演技も頑張ります!!
●豆原一成
ドラマという現場を初めて経験して学んだことも沢山ありますし、JO1の新しい姿を見られると思うので普段とは違う僕たちを楽しんでもらえたら嬉しいです。
●與那城奨
初めてのドラマ撮影という事ですごく緊張したのを覚えます。みんなそれぞれの役を全力で演じました。是非楽しみにしていて下さい。
■「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」
○劇場公開日:2022年3月11日東宝系にて全国公開
○作品概要:“世界の頂点を目指す11人が、静かに、力強く駆け抜けた2年間の軌跡”
世界の頂点を目指す彼らの、デビュー初期からの2年間を余すことなく映し出す。 未完成の11人、そしてJAMとともに紡がれる、“今まで”と“これから”を描いたドキュメンタリー映画。
○スタッフ・キャスト
出演:大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨
監督:稲垣哲朗
製作:LAPONEエンタテインメント 東宝/制作:吉本興業
制作協力:利休/配給:東宝映像事業部 吉本興業
クレジット:(C)2022「JO1 The MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」製作委員会
公式サイト:JO1theMovie-mikansei.com
○スタッフ・キャストコメント
●監督:稲垣哲朗
彼らにカメラを向けるようになってから1年近くが経つ。当初のイメージは、日本全体を熱狂の渦に巻き込んだサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の応募者数6000人の中から過酷な戦いを勝ち抜き、洗練された精鋭11人、それがJO1のイメージでした。しかし実際にはそんなイメージとは程遠いほどに、2020年3月のデビュー直後にコロナ禍に突入し活動に制約を強いられながらも、自らの、そしてグループ伸び代を信じ葛藤と挑戦を繰り返す等身大の11人の若者達の姿でした。性格や能力もバックボーンも異なる個性的な色を持ったメンバーが集まり、互いを刺激し、高め合っていく。そんな色とりどりのグループ、そして彼らと絆を深めるJAM。そんなJAMと共に成長し続け、自らの可能性を信じ挑戦し続ける彼らの日々の記録こそがこの映画そのものです。そんな彼らを通じて感じた完成されていないからこその強さ、逞しさ、そしてこの時代だからこそ一層美しさを放つJAMとの絆をこの映画からぜひ感じていただきたいと思います。
●大平祥生
今回の映画では普段の僕らの活動を撮って頂きました。ありのままの姿をお届けしますのでぜひ楽しみにしていてください!
●川尻蓮
タイトルを自分たちで決めさせて頂いたり、今まで見えていなかったJO1がたくさん映っていたりタイトルにもあるとおり、『未完成』な僕らしか残せないような映像になっていると思います。かなりの日数を密着して頂いたので映像を通して僕たちと一緒に歩んでいるよう感じて頂けたら僕らも嬉しいです。
●川西拓実
僕は裏側を見せるのは得意ではないのですが、今回このような機会を頂けて、JO1がどういう思いで活動しているのか、何を考えているのかが少しでも伝われば良いなと思います。ただ、こんな事もしているんだとか、こんな事もあったんだ~ぐらいの気持ちで観て頂けたらいいと思います!
●木全翔也
皆で葛藤して話し合っている姿や、ダンスで苦労している普段見せない姿が見られると思いますのでぜひ見てください。
●河野純喜
JO1についての物語が一つの映画になると聴いた時は、とても不思議な気持ちでした。JO1の素の姿を沢山撮っていただいたし、メンバーや稲垣監督とも沢山話して、1つの作品になっているので、皆さん楽しみにしていて下さい。
●佐藤景瑚
今回のぼくたちのこの映画は、僕たちがJO1としてどうなりたいか、どうあるべきかを全て表している映画です。
JO1しか知らないことやぼくたちが何をやっているかなど世界中のみなさんに知ってもらいたいです!なぜならぼくたちは世界を目指しているからです!
●白岩瑠姫
僕は努力や裏側を見せる事が得意ではないです。なので、戸惑いや怖さがありました。そんな中でも一生懸命に僕らを撮って下さい
ました。僕らにとっても、皆さんにとっても良い作品になればと思います。ありがとうございました。
●鶴房汐恩
普段いいところしか見せていないJAMのみなさまにも僕たちのリアル、裏側を存分に見て頂きたいなと思っています。
本当にぶつかっている姿や、練習、日頃の撮影、いろいろ気になることがあると思います。それが全部詰まっていると思います。全部見てください!!
●豆原一成
今まであまり見せてこなかったJO1の姿だったり、それぞれの思いだったりを今回の映画を通して沢山の方々に伝われば良いなと思っています。是非楽しみにしていてください。
●與那城奨
今回僕たちの今までの軌跡を追った映画が上映されるということで本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕たちのこれまでを是非見てください!
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※記事内画像は(c)LAPONE ENTERTAINMENT