俳優でモデル・井桁弘恵(24)が12日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで1stスタイルブック『ここからいげた』(文友舎)発売を記念しサイン&2ショット撮影会を開催。イベントを前に本サイトの取材に応じた。
2019年の特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で初の女性ライダー・刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役を演じ話題に。今年10月からスタートしたトークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系、日曜・午後10時~)のMCに山崎育三郎とともに起用され、ますます注目度が高まる井桁初のスタイルブックとなっている。
発売を聞いた時は、「いつかはスタイルブックを作ってみたいという気持ちはあったんです。でもこんなに早く機会を頂けると思ってなくて、ビックリしました!」と、驚くと同時に「自分が納得して満足いく1冊にしたくて、編集の皆さんと一緒に沢山アイデアを出しました」と。
そしていよいよ形となり「私の思いをギュッと詰め込んだ撮影をして頂いたので、それが1冊の本にまとまったらどうなるんだろうってドキドキしていたんです。出来上がった本を見てすごく素敵に作ってくださってて。本当に嬉しいという気持ちと、ホッとしたという気持ちでいっぱいになりました(笑)」と、安どしたのだそうだ。
その内容としては「私服の写真とともに、自分の内面や好きなものを伝えられたらと思って盛り込みました。地元の友達や好きな動物にスポットを当てたページもあります」と、特徴を。ちなみに、好きな動物というなかにはミニブタもいるそうで「ミニブタカフェに行ったことがあって好きになって、そこで撮影してもらいました」と。
自身のオススメポイントは家族との対談シーン。「家族で私の生まれからを振り返るなんて初めてで。当時思っていたことを急に暴露されたり、カメラマンさんに家族4人の写真を撮ってもらったことも、本に出るのもこれが初めてで面白かったです」。
撮影エピソードとしては、テニスシーンを挙げる井桁。もともと高校時代にはテニスを経験していたこともあり臨んだそうだが、「自分の納得行くフォームを撮ってほしくて、練習して試行錯誤しながら撮影してもらって」と、経験者ゆえのこだわりも詰めたそう。
また、本作品は本人のSNSとスタイルブック公式SNSのみでの告知ながら、発売開始となった11月12日の翌日には完売。追加券も、販売開始30分で即完と大反響の1冊となった。周囲の反響として「文章もたくさん載せてもらって、手書きでいろいろ書いたり、写真へもコメントをいっぱい入れたので、『読み応えもあって、充実してたよ!』と言って頂きました」と、好反応だったそうだ。
年末ということで今年1年を振り返ってもらうと「スタイルブックは大きな思い出になりました。それと、このスタイルブックの後半には、私に関わってくださっているいろんな方にアンケートをして、周りの方が私の印象や思い出を話すコーナーがあって温かいお言葉などを頂けて。そんな素敵な方々に出会えましたし、このスタイルブックがこれまでの集大成にもなったなと思います!」と、胸を張った。
来年へは、「今年本当にたくさんのことをさせて頂いて、充実した1年でした。来年はお仕事でもプライベートでも今年を超えるような1年にしたいです!新型コロナウイルスが落ち着いたら、県外のロケなどにも行きたいですし、経験や知識を得ていろんなことを語れる人になりたいです」と、抱負を語っていた。
「私がこれまで活動してきた約7年の私をギュッと詰め込んだ、いまの井桁のすべてがあります。スタイルブックのタイトル『ここからいげた』も、この本から応援したいなとか、好きになってもらえるきっかけになればいいなと思って決めました。今までの私のことを知っている方も、知らない方も1度手に取って読んで頂けたら嬉しいです」
スタイルブック『ここからいげた』は1650円で好評発売中!
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