豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が12日、公式You Tube内で結成2周年を記念した生配信イベント『JO1＆JAM 2nd Birthday Party』を開催した。
『JO1（ジェイオーワン）』は、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』にて、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた11人による昨年3月にデビューしたボーイズグループ。なお、金城は今年10月より適応障害と診断を受け、治療に専念するため一時的に活動を休止しており、この日は10人での出演となっている。
開演時間になると、カジュアルな装いの10人がホームパーティー風セットのなか、クリスマスをお祝いしているような雰囲気で2周年をお祝いするという、彼らのプライベートを垣間見ているような気持ちで楽しめるものに。
オンラインのイベントということもあり、コメントも読み上げたりと和気あいあいななか、河野が「レクリエーション担当の僕が仕切らせて頂きます」と、ゲームコーナーへ。まずは、巨大ジェンガゲームへ。こちらはジェンガを崩さないことはもちろんのこと、自分が抜いたジェンガに指令が入っておりそれに従わなければいけないルールに。
そこで木全が“格好良く投げキス”という指令を引いて指ハートを作っての投げキスを飛ばしたり、川西が5秒間キス顔をしたり、鶴房がダンスを披露したり、豆原が木全へ“飲み物を買ってくる”を引いてパシリをしてもらった飲み物を「豆（豆原）が買ってきてくれたからおいしいね」と笑顔になったりと大盛りあがり。
『JO1』のファンを意味する“JAM”らもどこのジェンガを抜いたらいいかなどアドバイスも受け取りながらゲームを楽しんでいくこととなったが、ついに與那城が崩してしまい“すっぱい”飲み物を飲む罰ゲームを受ける一幕もあった。
その後、ピザをシェアしてお食事も楽しみ、ほのぼのな雰囲気のなか、「とっておきのプレゼントをしたいと思います」と、小さな箱から“重大発表”の紙が取り出されることに。ここからサプライズで11人全員が主人公となる初の主演ドラマ『ショート・プログラム』がAmazon Prime Videoでの全世界配信決定の発表。さらに、デビューからの約2年間を振り返るドキュメンタリー映画「JO1 The Movie『未完成』-GO to the TOP-」が東宝系にて全国公開決定となったことも明かされた。
この2大発表にメンバーたちも大騒ぎとなりながら「やっと発表できた感じです」との声や、実際にドラマで演技をしてみて「いろいろ勉強になりました」などの声が。詳細は言えないそうだが、今後、オフィシャルサイトやSNSにて随時発表されていくとアナウンスも。
（参考記事：JO1から2022年3月に展開の2大サプライズ発表！11人全員主演であだち充氏原作ドラマと2年間の軌跡追うドキュメンタリー映画化に【キャスト・スタッフコメント全文】）
そしてパーティーもお開きの時間となり、最後は前日11日に誕生日を迎えた鶴房をメンバー全員でハグすることに。全員に抱きつかれた鶴房は顔を真赤にして、そのことを指摘されると、「こうなったらこうなるやろ！」と、照れ笑いを浮かべていた。
そして、與那城から、「JAMのみなさんと幸せな時間を過ごすことができました。3年目の『JO1』もよろしくお願いします！これからも“go to the top”を目指して頑張っていきたいと思います！」と意気込むと、最後の最後は全員で、「3年目もよろしくお願いします！」と、声をそろえていた。
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