人気アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀(34)、お笑いタレント・マキタスポーツ(47)、元サッカー女子日本代表の澤穂希氏(39)が1日、都内で『2018(平成30)年用お年玉年賀はがき販売開始セレモニー』に登壇した。
『嵐』が3年連続『お年玉付き年賀はがき』のコミュニケーションパートナーに起用!1日から5人で新TVCM『そうか、平成30年か!』篇に登場することから今年も相葉が会場を訪れた。
和装姿で現れた相葉と澤氏。さっそく販売開始のテープカットを行い満面の笑みを見せた。そこから、2人に関係が深いということでマキタが呼び込まれることに。
マキタが「関係が深いのに相葉さんというのはおかしいですね」というと、相葉は首をかしげつつ、「ずっと考えているんですけど、あんま関係ないかもしれないです」とコメント。すると、マキタは「最後の『嵐』のメンバーでジャニーさんに『ハゲすぎだから』ということでギリギリ間に合わなかった」と、ボケをかまし、相葉は「それだったら僕、知ってるはずなので!」というとマキタは「来年は戌年で年男なんですよ!」と、本物の共通点が語られ、相葉も、「1まわりで大先輩ですね!」と、納得いったよう。ちなみにマキタと澤氏は“スポーツ”つながりなのだそうだ。
『嵐』3年目のコミュニケーションパートナーを務めるということで「嬉しいですよ」とニッコリで、「今年は目標があって年賀状を100枚ぐらい出そうと思っているんです。でも、携帯の友達の欄を調べたら50人くらいしかいない(苦笑)。それで、後輩、先輩を入れたら100はいくと思ったんですけど、住所が分からないんです」と、苦笑い。それでも「平成30年でいいきっかけで、遠い人にも送れたら。100に近づけるということが目標です!まずは友達を作るところから頑張ります」と、目標達成を諦めていなかった。
1日から放送のCMについては、CMの映像を見ながらトーク。ベルリンの壁崩壊のときには、相葉は「当時小学生だったのでわからなかったですね」としみじみで、そのころの年賀状について、「クラスのみんなに書いていましたね。クラスの気になる子にも書いて。芋版もやりました」と、思い出を。平成19年の部分にはビリーズブートキャンプの映像が流れた際はやったことがあるという相葉はマキタから実際にやってみるよう促され、その場で“ブートキャンプ”をする様子も見せ、当時のことへ「疲れちゃって」と、かなり効いていたようだった。
ほかにも今年の思い出へ、相葉は富士山に登山したそうで「僕、今年登りました。道のりが長いんです。長いですけど、登ったときは景色がすごかったですね」と、懐かしんでいた。
「うちの櫻井翔くんも年男だったりするので、いいことがありそうで、みなさんに楽しんで頂けるよう頑張ります。目標の100を目指して。お世話になった方に節目として年賀状を贈りたいです!」と、抱負を語っていた相葉。その後は、特別販売として3人で年賀はがきを一般購入者2組に特別販売し、笑顔であふれるうちに会見は終了となった。