“エビ中”の愛称で親しまれているアイドルグループ『私立恵比寿中学』の真山りか、安本彩花、星名美怜、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子、桜木心菜、小久保柚乃、風見和香が28日、東京ガーデンシアターで年末恒例のワンマンライブ『私立恵比寿中学 大学芸会2021~Reboot~』2日目公演を開催。新メンバー初の長尺・ダンスパートもあるライブを無事完走した。
以下、公式レポート部分。
ライブは9人体制ライブへの期待感を誘うようなオープニングVTRから『イヤフォン・ライオット』でスタート。続く『Family Complex』では新メンバー3人のパートを今回のライブのために岡崎体育が書き下ろした新バージョンで披露。『ちちんぷい』『オメカシ・フィーバー』とアゲ曲で序盤戦を攻める。
最初のMCからメンバーそれぞれ個性あふれる自己紹介を経て、『頑張ってる途中』へ。藤井校長のミッションVTRで会場を和ませ、9人体制初の『サドンデス』へ。そして昨年の大学芸会で初披露された『イエローライト』を安本含む9人体制でパフォーマンスした。
『君のままで』からはメンバーがユニットに分かれて『フユコイ』『アンコールの恋』を披露。続くDANCE INTERパートでは今回のライブの見せ場のひとつとなった圧巻の激しいダンスパフォーマンスから、そのまま『EBINOMICS』へ。『HOT UP!!!』まで一気に駆け抜けた。
そして「わたしたちはみなさんの元気の源になれてますか?」という真山のMCで『YELL』『スーパーヒーロー』『星の数え方』とエモーショナルに見せる。そして『仮契約のシンデレラ』『スターダストライト』『感情電車』というエビ中の代表曲ともいえるパートも見事に9人の新バージョンで披露し、『ジャンプ』をエモーショナルに歌ってくれた。
本編最後は「9人で9つの色、見てください」という中山のコメントから本編最後の曲『なないろ』を披露。「この9人になってもこの曲で運命と戦い続けます」という真山のコメントで『響』を披露した。
ラストMCでは、桜木が「あともう1曲やりません?」と無邪気にコメントし、まわりをあわてさせる場面も。そのあとは柏木から2022年2月12日のファンクラブイベント(パシフィコ横浜 国立大ホール)および4月からの全国の春ツアーの開催も発表され、会場は大興奮のうちに大学芸会2021の幕は閉じた。
■12/28 セットリスト
M1:イヤフォン・ライオット
M2:Family Complex
M3:ちちんぷい
M4:オメカシ・フィーバー
M5:SHAKE!SHAKE!
M6:頑張ってる途中
M7:サドンデス
M8:イエローライト
M9:君のままで
M10:フユコイ
M11:アンコールの恋
M12:EBINOMICS
M13:イート・ザ・大目玉
M14:HOT UP!!!
M15:YELL
M16:スーパーヒーロー
M17:星の数え方
M18:仮契約のシンデレラ
M19:スターダストライト
M20:感情電車
M21:ジャンプ
M22:なないろ
EN1:えびぞりダイヤモンド!!
EN2:自由へ道連れ
EN3:響
EN4:Anytime, Anywhere
■バンドメンバー
Keyboard / BandMaster:橋本しん(Sin)
Bass:島本道太郎
Guitar:伊平友樹
Guitar:三沢崇篤
Drums:原治武
Photo by 中島たくみ
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