田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁

田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁8

ティザービジュアル

 俳優・田中圭(37)主演で今年4月より公開予定の映画『女子高生に殺されたい』(監督:城定秀夫/配給:日活)。本作のティザービジュアルと追加キャストが12日、解禁となった。

 『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの漫画家・古屋兎丸氏の画業20周年を記念した同名コミック。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間におよぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描いた作品。一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気をはらんだキャラクターとして体現し、見てはいけない人間の深層心理まで浮かび上がらせる。

 公開されたティザービジュアルでは、体育館にずらりと集まった生徒たちがそれぞれバラバラの方向に意味深な表情を向ける姿と、その生徒たちの前で青スーツ&メガネ姿の振り返りこちらを見据える春人の姿が描かれる。そこに添えられたコピーは、「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」と春人が発する不気味な言葉が躍っている。

 一方追加キャストには心優しくも引っ込み思案で、どこか陰のある正統派の美少女の佐々木真帆役に南沙良。対人関係が苦手で、親友の真帆にだけ心をひらく異端の美少女・小杉あおい役に河合優実。演劇部に所属し、男子ウケ抜群の快活な美少女・君島京子役に莉子、強くなりたい一心で、柔道の稽古に打ち込む孤高の美少女・沢木愛佳役に茅島みずき。明るく純粋で、真帆に一途な恋心を抱く同級生・川原雪生役に細田佳央太。ほか、木下マユ役・加藤菜津、森口ミキ役・久保乃々花、生島役・キンタカオも公開となった。

 以下、出演者コメント。

 ○南沙良(佐々木真帆役)
 原作はお話を聞く前に読ませていただいたことがあったのですが、狂気がマイルドに散りばめられていて、気が付いたら一気に読み終わっていました。映画化にあたり、作品に参加できることが素直に嬉しかったです。今回の役は、今まで経験したことのない役柄で、私自身とても楽しく撮影に臨むことができました。
 先の読めない展開に、翻弄される作品です。ぜひ楽しみにしていただければと思います。

 ○河合優実(小杉あおい役)
 古屋兎丸先生が二次元に描き出した世界に、既に沢山の人が魅了されているかと思います。
 今回、城定監督が、この原作の手触りや空気をしっかり受け継ぎながらも、また新たな『女子高生に殺されたい』の世界を映画として立ち上げてくれました。
 物語がたくさんの人の手を渡って形を変えていく中で、私も、新たなあおい像に命を吹き込む面白さを感じながら、自由に現場を楽しめたと思います。
 原作ファンの方、初めての方、皆さんにドキドキしてもらえる作品になっているのではと思うので、
 ぜひ劇場で楽しんで頂けると嬉しいです。

 ○莉子(君島京子役)
 原作を読んで狂気、サスペンス、不気味、、、様々な言葉が思い浮かびましたが一言では言い表せないような感覚で、映像化への期待感がとても高まりました。東山先生を取り巻く個性豊かで、作品をより不気味にさせる女子高生のバランスがとても印象的な作品です。
 私の演じた京子は何事にも 100%のパワーでぶつかっていく人間味溢れる子です。原作には無いキャラクターなので不安や緊張がありましたが、現場でほかの方々の役をしっかりと汲み取りながらたくさんの刺激を受け、京子として力強く生きていけたらいいなと思いながら演じました。現場で共演者のみなさま、スタッフのみなさま、監督が作り上げてくださる世界観に圧倒されながらも「早く映像で観たい!」と胸を弾ませていました。きっと素晴らしい映像ができていると思います。この作品に参加した時間は私の役者人生にとっても本当にかけがえのないものとなりました。
 みなさんもぜひ、『女子高生に殺されたい』の世界観に入り込んでください!

 ○茅島みずき(沢木愛佳役)
 今回演じる沢木愛華は原作にはないキャラクターだったので台本を読みしっかりと役作りをする所から始まりました。
 口数は少ないけれど、自分が思ったことをちゃんと相手に伝えられる強さを持った女の子です。そして愛華は柔道部の女の子だったので、事前にたくさん柔道の練習をして本番に臨みました。
 初めての体験だらけで苦戦した部分もありましたが、スタッフ、キャストの皆さんと力合わせて頑張りました。原作の世界観をそのまま映像でも味わって頂けると思います。ぜひ、楽しみにしていてください!

 ○細田佳央太(川原雪生役)
 川原雪生役の細田佳央太です。
 女子生徒と先生の関係性に焦点をあてた作品の中、雪生はほぼ唯一の男子なので初日の控え室も緊張していました。
 しかし、以前にもご一緒した南沙良さんや、作中でも関わることが多い河合優実さんに助けてもらい、明るく、おちゃらけながらも真っ直ぐな雪生を演じ切ることができました。また、作品後半で田中圭さんとのお芝居的な関わりが増えていき、中でもとあるシーンは印象的で、その撮影は鮮明に覚えているくらい楽しかったので、みなさま、楽しみにして
いただけると。
 一風変わったサスペンス映画をみなさま、ぜひ劇場にてご覧ください。

 映画『女子高生に殺されたい』は今年4月全国ロードショー予定!

 ※田中圭過去関連記事
 ・田中圭 永野芽郁から「ミステリアスなんて誰一人思ってないですよ!」や「もうそういうとこおっちゃめー!」なエピソード次々暴露!「僕がすごく好きな感じ」の部分とは?
 ・田中圭「怖い夢を見て泣きました」に石原さとみ 永野芽郁と正反対の対応で場内爆笑!「そこ言ったらダメでしょ」と事前にストップかける“父娘”姿も
 ・田中圭「俺からの……バトンを」とお茶目さから“娘”を“召喚”!永野芽郁からは寝癖が「芸術」で「写真展を開いてほしかった」や「よく分からない嘘」への対処法も【田中コメント部分ほぼ全文】

 ※記事内画像は(c)2022 日活

田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁1

田中圭(東山春人役)

田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁2

南沙良(佐々木真帆役)

田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁3

河合優実(小杉あおい役)

田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁4

莉子(君島京子役)

田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁5

茅島みずき(沢木愛佳役)

田中圭 青スーツ&メガネ姿で振り返り「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」!主演映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル&追加キャスト解禁6

細田佳央太(川原雪生役)