俳優・横浜流星主演で2月11日より公開予定の映画『嘘喰い』(監督:中田秀夫/配給:ワーナー・ブラザース映画)。本作の新映像が19日、解禁となった。
漫画家・迫稔雄作氏のシリーズ累計発行部数880万部突破の同名ギャンブル漫画が原作。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘(まだらめばく)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎(かけろう)”に挑みながら一流のイカサマ師達との手に汗握る心理戦を描いた作品となる。
公開される映像は2本。ひりつくような緊張感MAXで白スーツ姿の貘が挑む[死のババ抜き]シーンがお披露目。[死のババ抜き]で貘が対峙するのは、佐田国一輝(三浦翔平)。科学者としての過去を持つ、新参の賭郎会員の佐田国は、ある事件が原因で豹変、権力者たちから金と命を奪うマッドサイエンティスト。貘が賭けるのは、20億円と自らの命……。
佐田国を演じた三浦翔平について、エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉氏は「貘と壮絶な戦いを繰り広げる佐田国は宿敵として登場します。物語を引っ張っていく重要なキャラクターとして、強面な敵や、色々犯人捜ししたけどこいつが黒幕だった等のイメージがない人がやるのが面白いんじゃないかなと思い、三浦翔平さんにオファーをしました。実際こういう役は彼も初めてですし、パブリックイメージも優しく家庭的。佐田国もそういうパブリックイメージのあった科学者でしたが、あるきっかけで狂気の道を進んでいく。三浦さんはその意外性を存分に発揮してくれて、最高の佐田国を演じてくれたと思います」と、起用理由を話している。
映画『嘘喰い』は2月11日より全国公開予定!
■デス・ゲーム編
https://youtu.be/3sp4zIq4kP8
■天才ギャンブラー編
https://youtu.be/iJgqrW8pYh8
※横浜流星過去関連記事
・横浜流星 藤井道人監督から「流星の1番の魅力は目だと思うんです」や「あまり知られていない彼の魅力がすごく引き出せた」!映画「青の帰り道」と偶然じゃないこととは?
・米倉涼子、綾野剛、横浜流星ら「新聞記者」メイキング写真と制作過程の裏話など解禁!綾野は一切食べず体絞ったり藤井道人監督から横浜へ「この役は絶対彼に」
・横浜流星主演の「嘘喰い」場面写真解禁で挑戦的な視線なものも!佐野勇斗、白石麻衣らが極限の騙し合いに臨む姿や本ポスター公開日も発表
・横浜流星 第一三共ヘルスケアのイメキャラ続投で「無理しないで」と優しく労わり!「朝から夜まで続けたい」くらい好きな趣味は「無くなったら自分が自分じゃなくなりそう」
※記事内画像は(c)迫稔雄/集英社 (c)2022 映画「嘘喰い」製作委員会